16日、東京五輪に「台湾」の呼称での出場を呼び掛けている日本の市議のある発言が、台湾で注目されている。写真は東京五輪エンブレム。

写真拡大

2017年10月16日、東京五輪に「台湾」の呼称での出場を呼び掛けている日本の市議のある発言が、台湾で注目されている。

台湾・自由時報の14日付の記事によると、新潟県柏崎市議会の三井田孝欧議員は13日に台湾で行われた会見で、東京五輪に参加する際の呼称はパスポートに即して「中華民国台湾」または「R.O.C」とすべきだと主張。その上で「台湾は台湾の名義で参加することを望む」とした。さらに同氏は、「野球を見るたびになぜ“中華台北(Chinese Taipei)”が使われるのか疑問だった。台湾を“Chinese Taipei”と呼ぶのであれば、中国チームは“Chinese Beijing”と呼ぶべきではないか」と主張したという。

これに対して、台湾のネットユーザーからは「その通り!」「よくぞ言ってくれた」「同意する。中国は本当に台湾が自国の一部だと考え、台湾に『中国台北』と自称するよう求めるのなら、中国は国際社会で『中国北京』と自称してください」「そうだ!。台湾は『中華民国チーム』であるべきだ」「日本の議員さんの言うことは正しい、とても公平だ」「“Chinese Beijing”はいいな。世界に広めよう」など、支持する声が多数寄せられた。

一方で、「日本はダブルスタンダード。そんなに支持してくれるならなぜわれわれと国交を樹立してくれない?」といった意見も見られた。(翻訳・編集/北田)