シリウスボット

写真拡大

 パルコが、08ワークスと日本ユニシスの2社と共同で、商業施設・小売店などの業務に特化した国内初のロボット「シリウスボット(Siriusbot)」を開発した。
 シリウスボットには、来場者の問い合わせに音声と画面を使って案内する「案内モード」、目的のショップまで来場者を誘導する「走行モード」、閉店後に在庫数の集計や棚卸作業を行う「棚卸モード」の3つの機能を搭載。実証実験として10月18日から25日までの期間、シリウスボットを池袋パルコに設置し、実際に来店者への館内案内や、テナント従業員向けに棚卸の業務補助のサービスを提供する。 また、11月4日に開業する「パルコヤ(PARCO_ya)」でも12日までの期間限定でシリウスボットを導入する計画だ。
 パルコは中期経営計画の事業戦略の柱のひとつとして「独自の先行的ICT活用」を掲げ、店舗でのデジタル環境の整備による新たな消費体験の提供を推進している。シリウスボットの開発に先立ち、昨年7月にオープンした仙台パルコ2ではFellow Robots社の完全自律型ロボット「ナビー(NAVii™)」と、ソフトバンクの人型ロボット「ペッパー(Pepper)」を期間限定で導入。2種類の異なるロボットが共同で接客をサポートする世界初の試みを実施した。