日本代表、W杯の抽選会でポット3かポット4入りが確定!ポット1の8ヵ国も

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16日(月)に発表された、2017年10月付けのFIFAランキング。

11月に行われる2018年ワールドカップに向けた欧州予選プレーオフは、このランキングをもとに組み合わせが決定する。

また、12月1日(金)に行われる本大会に向けた組み合わせ抽選会でも、このFIFAランキングによってポット分けが決まる。

Qolyではすでに非公式のFIFAランキングをもとに、判明しているポット分けを一部ご紹介した。

しかし、この記事で紹介したものは非公式であったため、一部に誤りがあったり小数点以下の扱いについてはFIFAのルールに沿っていなかったりした。

そこで今回はFIFAから発表された正式なランキングをもとに、出場国および出場の可能性を残すチームのポット分けの行方を見ていきたい。

まずは抽選会のレギュレーションを確認しよう。

今大会でも各グループの実力差を均等にするため、32チームがまず4つのポットに分けられ、そこからドローが行われる。

従来のポット分けは大陸連盟の区別を意識したものであったが、今回はFIFAランキングをより重視したものになる。

具体的に言うと、ポット1には開催国であるロシア+出場チームのうちFIFAランキングの上位7ヵ国が入り、ポット2は同ランキングの8位から15位のチームが、ポット3は16位から23位のチームが、ポット4は24位から32位のチームがそれぞれ入るのだ。

今回発表された各国のポイント数を順に見ていきたい。

0. ロシア代表(563)←ポット1確定
1. ドイツ代表(1631)←ポット1確定
2. ブラジル代表(1619)←ポット1確定
3. ポルトガル代表(1446)←ポット1確定
4. アルゼンチン代表(1445)←ポット1確定
5. ベルギー代表(1333)←ポット1確定
6. ポーランド代表(1323)←ポット1確定
7. フランス代表(1226)←ポット1確定

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8. スペイン代表(1218)←ポット2確定
* ペルー代表(1160)←出場すればポット2
* スイス代表(1134)←出場すればポット2
9. イングランド代表(1116)←ポット2確定
10. コロンビア代表(1095)←ポット2確定
* イタリア代表(1066)←出場すればポット2
11. メキシコ代表(1060)←ポット2確定
12. ウルグアイ代表(1034)←ポット2確定

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* クロアチア代表(1013)←出場すればポット2かポット3
* デンマーク代表(1001)←出場すればポット2かポット3
13. アイスランド代表(920)←ポット2かポット3
14. コスタリカ代表(914)←ポット2かポット3
* 北アイルランド代表(889)←出場すればポット2かポット3
* スウェーデン代表(872)←出場すればポット3
* アイルランド代表(866)←出場すればポット3
* チュニジア代表(834)←出場すればポット3
16. エジプト代表(818)←ポット3確定
* セネガル代表(815)←出場すればポット3
17. イラン代表(784)←ポット3確定
* コンゴ民主共和国代表(751)←出場すればポット3

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18. セルビア代表(748)←ポット3かポット4
* ナイジェリア代表(721)←出場すればポット3かポット4
* オーストラリア代表(714)←出場すればポット3かポット4
19. 日本代表(711)←ポット3かポット4
* ギリシャ代表(682)←出場すればポット4
* モロッコ代表(680)←出場すればポット4
20. パナマ代表(670)←ポット4確定
* ブルキナファソ代表(639)←出場すればポット4
* コートジボワール代表(600)←出場すればポット4
21. 韓国代表(588)←ポット4確定
22. サウジアラビア代表(576)←ポット4確定
* カーボベルデ(568)←出場すればポット4
* ホンジュラス代表(510)←出場すればポット4
* 南アフリカ代表(473)←出場すればポット4
* ニュージーランド代表(256)←出場すればポット4

※冒頭の数字は、出場が決まっているチームのポイントを並べた時の順位
※冒頭に*の付いている国は出場に可能性を残すチーム

10月の代表ウィークで1勝1分だった日本は711ポイントとなり、この数値は出場を決めている23ヵ国の中では上から19番目となった。

仮に日本より下のランキングにいるニュージーランド、南アフリカ(アフリカ予選で同組のブルキナファソ、カーボベルデでも可)、ホンジュラス、コートジボワール(アフリカ予選で同組のモロッコでも可)、ギリシャらがいずれも本大会出場を決めたと仮定する。

その場合、出場チームの中に日本よりランキングが下のチームが8つあるため、日本のポット3入りが決定。

しかし、日本より上位のチームが出場を決め、日本のランキングが出場国の中で24チーム以下だった場合は日本のポット4入りが決定する。つまり、やはりすでに報道されていた通り日本はポット3かポット4に入ることが確定となった。

日本がポット3に入るケースは、出場が確定していない上述したランキング下位の5チームが全て勝ち抜く以外にない。それゆえポット3入りの可能性はきわめて低く、現実的に考えればポット4入りが濃厚だろうか。

またロシア、ドイツ、ブラジル、ポルトガル、アルゼンチン、ベルギー、ポーランド、フランスのポット1入りも確定。日本はこれら8ヵ国のうち、1チームと必ず同組になる。

さらに、本大会出場を決めているFIFAランキング8位以下の国の中で、上位5ヵ国であるスペイン、イングランド、コロンビア、メキシコ、ウルグアイはポット2が確定に。

今回の組み合わせ抽選会では、ヨーロッパ以外では同じ連盟のチームが同一のグループに入る可能性は排除されており、そのヨーロッパでも同一グループで最大のチーム数は「2」となっている。

そのため日本がドイツ、スペインと同組になることはないが、ブラジル、スペインと同組になる可能性は残されている。仮にポット4に入ることが決まればブラジル、スペイン、エジプト、日本なんていう組み合わせも…。