日本はポット4が濃厚…ポット3入りの条件は4つ

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▽国際サッカー連盟(FIFA)は16日、10月のFIFAランキングを発表した。日本は前回より4つランクを下げ、44位となった。

▽今回のFIFAランキングは、12月1日に行われる、ロシア・ワールドカップの組み合わせ抽選会のポット分けに影響する。ポット分けはFIFAランキングの上位から8カ国ずつが4つ分類され、開催国であるロシア(65位)のみ、FIFAランキングに関係なくポット1に入る。

▽現時点で出場32カ国中、出場が決定しているのは23カ国。ここに、アフリカ予選の残り3カ国、欧州予選のプレーオフを勝ち抜く4カ国、南米5位のペルーvsオセアニア王者のニュージーランド、北中米カリブ海4位のホンジュラスvsアジアPOを勝ち抜いたオーストラリアの勝者の9カ国が加わることとなる。

▽今回発表されたランキングを元にポット分けを予想すると、日本は限りなくポット4に入ることとなるだろう。出場が確定している国で、日本よりFIFAランキングが低いのは、パナマ(49位)、韓国(62位)、サウジアラビア(63位)の3カ国のみ。また、アフリカ予選で同グループのモロッコ(48位)、コートジボワール(61位)は、どちらが出場となっても日本よりランキングは下となる。日本以下のW杯出場国(可能性がある国を含む)のランキングは以下の通り。

◆FIFAランキング

44.日本

47.ギリシャ※1

48.モロッコ※2

49.パナマ

55.ブルキナファソ※3

61.コートジボワール※2

62.韓国

63.サウジアラビア

64.カーボベルデ※3

69.ホンジュラス※4

74.南アフリカ※3

122.ニュージーランド※5

※1…欧州予選プレーオフ

※2…アフリカ予選で同グループ

※3…アフリカ予選で同グループ。32位のセネガルが首位

※4…43位のオーストラリアとの大陸間プレーオフ

※5…10位のペルーとの大陸間プレーオフ

▽上記の通り、日本はギリギリでポット3に入る可能性が残されている。しかし、下記の4つの条件が揃わない限り、日本はポット4入りが決定する。

1.ギリシャが欧州予選プレーオフを勝ち抜く

2.ニュージーランドが大陸間プレーオフを勝ち抜く

3.ホンジュラスが大陸間プレーをオフを勝ち抜く

4.アフリカグループDでブルキナファソ or カーボベルデ or 南アフリカが首位

▽欧州予選プレーオフギリシャの相手になるのは、スイス(11位)、イタリア(15位)、クロアチア(18位)、デンマーク(19位)の4カ国。いずれも強敵だ。

▽ニュージーランドの大陸間プレーオフの相手は南米5位で、FIFAランキング10位のペルー。2010年の南アフリカW杯は、バーレーンとの大陸間プレーオフを制して、本大会出場を決めている。2014年のブラジルW杯はメキシコとの大陸間プレーオフに敗れて出場はならなかったが、今回はどうなるのか。

▽ホンジュラスの相手は、日本とアジア予選を戦った43位のオーストラリアだ。どちらも連続でのW杯出場を目指している。拮抗した試合になる可能性が高い。

▽そしてアフリカ予選グループDは、セネガルが2試合を残して勝ち点差2の首位。セネガルの残り2試合は最下位の南アフリカだが、南アフリカも連勝すれば逆転でのW杯出場の可能性がある。

▽4つの条件を満たす可能性はゼロではないが、1つでも達成されなければポット4となる。果たしてどのような結果になるのか。11月のW杯予選、プレーオフで全てが決着する。