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コンセプト-愛i ライドとは?

トヨタは、人工知能により、人とクルマがパートナーの関係となるモビリティコンセプト、「トヨタ・コンセプト-愛i」シリーズに「ライド」「ウォーク」を追加し、東京モーターショー2017に出展する。

「トヨタ・コンセプト-愛i」シリーズに共通するコア技術は、人工知能を応用し、ドライバーの感情認識や嗜好推定を行う「人を理解する」技術(Learn)である。

これに自動運転技術を組み合わせ、乗員を「安全・安心」(Protect)に導くほか、エージェント技術と組み合わせることで、ドライバーの気持ちを先回りした提案を可能とし、「新しいFun to Drive」(Inspire)をもたらすとトヨタは考えている。


東京モーターショーで発表される「トヨタ・コンセプト-愛i ライド」は、ユニバーサル性を重視した小型モビリティだ。ガルウィング、電動ユニバーサルスライドシート、ジョイスティックなどを採用し、車いすユーザーにとって使い勝手のよいモビリティを追求。

シートレイアウト、自動運転機能により、誰でも「安全・安心」に運転できるクルマとなり、シェアリングサービスでの活用も想定する。


大開口を確保できるガルウィングと乗降口にスライドする電動シートを採用し、車いすユーザーが不安に感じる乗降を容易にしたのが特長。また、ガルウィングの開閉を利用して車いすの積み下ろしをサポートし、簡単に車いすを後部に収納できるようシートの作動などを工夫。

ステアリングやアクセル/ブレーキペダルが不要なジョイスティックを採用し、車両サイズは車いすユーザーが一般的な1台分の駐車スペースに駐停車かつ乗降可能なサイズとし、運転時および駐停車時の操作性を追求している。
 

運転席センターレイアウト 自動駐車対応

走行時には運転席をセンターにレイアウトし、駐停車時は自動駐車や自動バレットパーキング機能により運転支援を行うなど、車いすユーザーのみならず高齢者など誰でも「安全・安心」に運転できるモビリティとした。


また、シェアリングサービスでの活用も想定。これまで個人所有が主流であったユニバーサルモビリティを多くの人と共有することで、誰でも利用しやすい手軽なモビリティを提供する。

トヨタ・コンセプト-愛iライド主要諸元

全長✕全幅✕全高:2500✕1300✕1500mm
ホイールベース:1800mm
乗車定員:2名
パワートレイン:EV
EV航続距離:100〜150km程度


ほかにも、3輪・ホイールベース可変機構・ステア操舵による簡単操作および低床フロアにより、服装、履物を選ばず、気軽に使用可能なモビリティ、「トヨタ・コンセプト-愛i ウォーク」も出展する。