スペイン北東部のカタルーニャ自治州の州都バルセロナで演説するカルレス・プチデモン自治州首相(2017年10月15日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】スペイン北東部カタルーニャ(Catalonia)自治州のカルレス・プチデモン(Carles Puigdemont)州首相は16日、中央政府に対して独立に向けた動きを2か月間「延期」し、協議を開始したいとの考えを表明した。

 プチデモン氏は、マリアノ・ラホイ(Mariano Rajoy)首相に充てた書簡の中で、「今後2か月間は、われわれの主要目的はあなたを対話の場に連れ出すことだ」と述べた。

 プチデモン氏はラホイ氏に「可能な限り早急」に会見したいと要請。「さらに状況を悪化させるべきではない。善意を持って問題を認識し、正面から向き合えば、われわれは解決への道筋を見つけることができると確信している」と書簡で呼び掛けた。

 ラホイ氏はプチデモン氏に対し、州議会演説がスペインからの独立の宣言だったのか否か、16日午前10時(日本時間午後5時)まで立場表明をするよう求めていた。
【翻訳編集】AFPBB News