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JR西日本は16日、「吹田総合車両所 一般公開 2017」の概要を発表した。今年の一般公開は10月28日に実施される。例年1万人規模の来場者でにぎわい、普段なかなか見ることのできない車両所での作業見学や珍しい車両の展示が好評とのこと。今年は10月3日をもって引退した大阪環状線103系の展示も予定している。

大阪環状線で48年近くにわたり活躍してきたオレンジ色の103系は、10月3日をもって最後の編成が引退した。引退当日は午前中のみの運用だったが、103系の最終列車が11時すぎに京橋駅に到着するまで、各駅や沿線に多くの鉄道ファンらが集まったという。大阪環状線の103系は10月28日に行われる吹田総合車両所の一般公開で展示された後、11月3〜6日に京都鉄道博物館で先頭車両(クハ103形843号車)の展示も予定されている。

10月28日の一般公開では、大阪環状線103系の他にも221系改造車両をはじめ吹田総合車両所で改造された車両や特急車両などを展示。大型クレーンによる車両の空中移動や車両の入換作業も見学でき、車輪の削正および圧入作業の実演も行われる。2両編成の車両との綱引き、台車の打音検査体験、軌道自転車の乗車体験会、「ミニSL」「ミニ新幹線」乗車体験会、運転士体験(抽選)、鉄道に関する問題をクイズ形式で出題する「ちびっこ電車塾」といった企画も用意。鉄道関連グッズも販売される。

吹田総合車両所の最寄り駅はJR吹田駅。一般公開の開催日時は10月28日10時から15時30分まで(雨天決行、荒天中止)、入場は14時45分までとされている。