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赤ちゃんがうまれて初めて行う沐浴。使用するベビーソープはどのような基準で選んでいますか? 赤ちゃんの肌に優しく使いやすく作られている商品の中でも、違いはどういったところにあるのでしょうか。今回は各社が販売している4種類のベビーソープについて、その特徴を調べてみました。

○洗い心地に加え、使いやすさなども評価

今回扱ったのは、「キューピー 全身ベビーソープ 泡タイプ」(牛乳石鹼)、「アトピタ 保湿全身泡ソープ」(丹平製薬)、「アラウ.ベビー 泡全身ソープ」(SARAYA)、「ミルふわ 全身ベビーソープ 泡タイプ」(和光堂/アサヒグループ食品)の4種類です。

価格については、2017年10月13日現在、各社ウェブサイトにて記載されている価格を採用しました。その他、洗い心地や使いやすさなどについては、あくまで個人の感想として評価をしました。

○きめ細やかで伸びの良い泡が印象的なキューピー

まず、さらさらしたきめ細やかな質感の泡が印象的だったのが、「キューピー 全身ベビーソープ 泡タイプ」。伸びが良く、ワンプッシュで広い範囲を洗うことができました。泡切れも良く、シャワーで流した後はすっきりつるんとした肌の感触が残りました。

今回扱った商品の中では、比較的ポンプ部分が小さめなので、片手だと押しにくいと感じることがあり、沐浴時などは工夫が必要かもしれません。

成分表示を確認すると、無着色、無香料、弱酸性で肌に優しそう。価格は1mlおよそ1.75円と、今回扱った中では最安値でした。

○アトピタはもこもこの泡にうるおいを感じる

「うるおい補給成分」として保湿剤を配合しているという「アトピタ 保湿全身泡ソープ」(丹平製薬)。粘りのあるようなもこもことした泡で、洗い上がりの肌はしっとりとした感触でした。商品表示を確認すると、今回扱った中で"防腐剤無添加"と記載があるのはアトピタのみで、こだわりのあるパパ・ママには使いやすいかもしれません。

ポンプの部分が大きめなので、片手でも楽に押すことができました。価格は1mlおよそ3.57円と今回扱った中では最高値で、他のものに比べるとやや高めです。

○成分にこだわりを感じるアラウ

「アラウ.ベビー 泡全身ソープ」は天然ハーブの香りが特徴的。ラベンダー油とライム油の天然精油を配合しているとのことで、香りを楽しみたい人は、洗いながら癒やしの時間を過ごせそうです。

泡はもこもこしてやわらかく、伸びが良いので広い範囲を少量の泡で洗えますが、洗っているうちに水っぽくなりがちだと感じました。泡をシャワーで流すと、しばらくはぬるぬるした感じが残る印象。洗い上がりはさっぱりとした肌質になりました。

着目したいのは、合成界面活性剤、合成香料、着色料、保存料が全て無添加という点。成分を見ても、その種類は今回比較したベビーソープの中で最も少なく、シンプルに作られている印象を持ちました。ただ、弱酸性ではないので合わない人は注意が必要です。ポンプは大きめで押しやすく、沐浴時にも使いやすそうです。価格は1mlおよそ1.78円と良心的でした。

○ミルふわはしっとりとした洗い上がり

水分量が多いと感じたのは「ミルふわ 全身ベビーソープ 泡タイプ」。きめ細やかでやわらかい泡が印象的でした。母乳にも含まれ、肌への保湿効果がある成分をお手本にして開発したとのことで、保湿へのこだわりが感じられます。今回比較した中では、泡の伸びがあまり良くない印象を持ちましたが、泡を足すことで上手に洗ってあげられそうです。

泡切れは良く、洗い上がりは肌のうるおいが感じられ、肌はすべすべとした感触でした。パラベン無添加と記載があるので、気になる方は使いやすいかもしれません。ポンプは大き目で、こちらも片手で押せそうです。価格は1mlおよそ2円と、平均的な値となりました。

○ベビーソープは洗い上がりと使いやすさに個性が出た

今回扱った商品の中では、その洗い上がりと使いやすさに違いが出ました。それぞれ、泡立ちや泡切れに個性があり、それに伴ってうるおいを感じるもの、さっぱりするものなど、洗い上がりの肌質が変わってくるような気がしました。

ただ、個人の肌質によって感じ方はさまざまだと思います。子どもの肌質に合わせて、相性の良いベビーソープが見つけられるといいですね。

また私の場合、ポンプの大きさによって押しやすさに違いが出たので、沐浴時の使い方によってはベビーソープを選ぶ際の基準の1つにしてみてもいいかもしれません。