米紙ワシントン・ポストに米男性誌「ハスラー」創刊者ラリー・フリント氏が掲載した、ドナルド・トランプ大統領の弾劾や失脚につながる情報に賞金1000万ドルを提供すると申し出る広告(2015年10月15日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米男性誌「ハスラー(Hustler)」を創刊したアダルト業界の大物実業家、ラリー・フリント(Larry Flynt)氏が、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の失脚につながるスキャンダル情報の提供者に賞金1000万ドル(約11億円)を贈呈すると、15日の米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)に出稿した全面広告で宣言した。

「ドナルド・J・トランプの弾劾、大統領職からの追放につながる情報に1000万ドル」と大見出しを掲げた広告には、「トランプの取り巻きの金持ち連中からの密告は全く期待していないが、1000万ドルが大金だと考える情報通はたくさんいると確信している」とのフリント氏のコメントが添えられている。

 さらに「最大の心配事は、気候変動による大災害が起きる前に、トランプが世界核戦争を引き起こしかねないことだ」とフリント氏は主張。「弾劾は面倒で、物議を醸す事態になるだろうが、もう一方の選択肢、すなわち不安定な機能不全に陥った(トランプ政権の)さらなる3年間は、それよりもひどい」と訴えている。

 広告には情報提供ホットラインの電話番号とメールアドレスが記載され、ワシントン・ポストによれば今後2週間、平日の午前8時半から午後6時までスタッフが常駐して対応するという。
【翻訳編集】AFPBB News