15日の東京V戦後、群馬サポーターは辛らつな物言いの横断幕を掲げた

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 ザスパクサツ群馬は15日に行われたJ2第37節の東京V戦に1-2で敗れた。勝ち点19のままとなったことで、自動降格圏の21位以下が確定。ただJ3に降格するかどうかは、J2ライセンスを保持するクラブがJ3で条件を満たすかによる。

 断トツ最下位。開幕から11戦勝ちなし(1分10敗)と出遅れた群馬は、5月に3連勝を記録して復調気配をうかがわせたが、その後の勝利は9月の千葉戦のみ。最下位を独走し続けた。そして降格圏確定に王手をかけて迎えた東京Vとの一戦でも、あっけなく敗れてしまった。

 降格はJ3の結果次第となるが、ライセンスを持つ栃木SCが現在J3で首位に立っており、群馬にとっては厳しい状況になっている。クラブOBでカターレ富山でプレーするFW平繁龍一もツイッター(@_ryuichi10)を更新し、「どんな時も支えてくれるサポーターと一緒に戦った2年間。ザスパクサツ群馬での2年間がなかったら今の自分は絶対にない」と古巣の低迷を悲しんだ。

 試合後、群馬のゴール裏のサポーターは「SOS」として「無能な社長」「私物化するGM不信任」といった辛らつな物言いの横断幕を掲げた。そしてこの画像はSNSで拡散。試合後のツイッターは、ファンによる群馬の内情を訴えるツイートで溢れかえっていた。

 その中には著名人のツイートもあり、群馬県出身タレントのJOYさんは、ツイッター(@JOY19850415)で「ザスパ、森下監督の続投は正直避けてほしい。お金かけちゃった分シーズン途中で切れなかったんだと思うけど、さすがに来シーズンは変えなきゃ」と持論を展開。

 そして、「内部の事もだいぶ表に出てきちゃってるし、サポーターが納得できない事がたくさん。県民にもっと愛されないと素晴らしいクラブは絶対に出来ない」とサポーターの訴えに同調した。JOYさんはサッカー好きとして知られ、シーズン中も群馬ファンとして観戦に訪れた様子をSNSで報告している。

 群馬は14シーズン開幕直前の2月より、都丸晃代表取締役社長、菅原宏ゼネラルマネージャー(GM)の体制でクラブ経営を進めていた。


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