緒形拳の孫・敦『陸王』でついにテレビ初出演「全力で挑戦するのみ」

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緒形拳の孫であり、緒形直人の息子である緒形敦が、TBSの連続ドラマ『陸王』(毎週日曜21:00〜、 ※10月29日放送の第2話は15分拡大)でテレビ初出演、また俳優デビューを果たした。

池井戸潤の同名小説をドラマ化した本作は、会社の存続を危ぶむ老舗足袋業者が、培った技術を活かして“裸足感覚”を追求したランニングシューズ「陸王」の開発に挑戦する姿が描かれる企業再生ストーリー。役所は、創業100年以上もの歴史を誇る、埼玉県行田市の老舗足袋業者「こはぜ屋」の四代目社長・宮沢紘一を演じている。

敦の祖父にあたる緒形拳は、俳優としてNHK大河ドラマ『太閤記』(1965年)や『峠の群像』(1982年)で主演を務め、TBSでも東芝日曜劇場や大型時代劇『徳川家康』(1988年)など数々のテレビドラマや映画で活躍。また父の緒形直人もNHK大河ドラマ『信長 KING OF ZIPANGU』(1992年)で主演を務め、ほかにもフジテレビ系列の『北の国から』シリーズやTBS日曜劇場『南極大陸』(2011年)など、俳優として数々のドラマや映画で存在感を放っている。

そんな祖父や父を持つ敦が演じるのは、宮沢の息子・大地(山賢人)の同級生・広樹だ。大地が心を許せる友人の一人で、大地同様、自身も就職活動で苦労する身。しかし、老舗足袋屋の息子であることに反発し、就職活動を続けるものの上手く行かない大地を気に掛けているという役どころだ。

祖父や父の背中を見て育った敦は、初めてのドラマ出演となった15日放送の第1話に早速出演。就職面接後、公園で会った大地と会話するシーンで「どうだった?」と尋ねるも「ダメだな、多分。そっちは?」と返す大地に、「同じようなもんだよ。面接官、一度も俺の顔を見なかったよ」と暗い面持ちで語りかけ、公園で走り込みをするランナーを見かけて「あいつらは良いよな。他人の顔色を気にせずに、自分の好きなように走ってればメシが食えるんだから」とぼやいていた。

敦は「この度は、『陸王』という大きな素晴らしい作品に関わらせていただけたことを心から嬉しく思います。今回初めてドラマに出演させて頂くのですが、僕がやるべきことは、何事にも本気で、全力で挑戦するのみと思っています。一つ一つのシーンに全てを懸けて、力を入れて取り組んでいるつもりです。両親、祖父と同じ道を進むことは覚悟がいることでしたが、このような環境の中で育ったことにとても感謝し、僕も全力で俳優として頑張りたいと思います」と熱く語っている。