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JR東日本新潟支社は13日、白新線・羽越本線で運行される特急「いなほ」のエクステリアデザイン変更について発表した。新潟車両センター所属のE653系1000番台の定期検査にともなう車両工場への入場に合わせ、エクステリアデザインを変更してイメージを一新。10月中旬に瑠璃色、12月中旬にハマナス色の編成が出場するという。

特急「いなほ」の車両E653系1000番台は2013年9月から導入された。常磐線特急「フレッシュひたち」などで活躍したE653系の内外装をリニューアルし、日本海に沈む夕日と波、あかね空をゆるやかな曲線と色彩で表現したエクステリアデザインも特徴。「いなほ」は計7往復(新潟〜酒田間4往復、新潟〜秋田間3往復)運行され、「新潟と酒田・秋田間を結ぶ列車として、多くのお客さまにご利用いただいています」(新潟支社)とのこと。

今回発表された新たなエクステリアデザイン2種類のうち、10月に出場する瑠璃色の編成(U106編成)は日本の伝統色であり、幻想的な深海色である瑠璃色を用いて沿線の魅力ある海を表現。海に映り込む空の青さ、沿線の山並みの緑もカラーリングに取り込んだ。12月中旬に出場予定のハマナス色の編成(U107編成)は、羽越本線沿線の海岸線に自生し、沿線を彩る象徴的な植物であるハマナスの花色を表現している。

新デザインの編成に関して、「営業運転開始日・列車が決まりましたら、改めてお知らせいたします」と新潟支社。従来のデザインの編成と共通運用となり、特急「いなほ」の他に快速「らくらくトレイン村上」でも運用される。他の線区で運行される臨時列車・団体専用列車などにも運用される場合がある。