平野ノラ

写真拡大 (全10枚)

お笑い芸人・平野ノラ(38)が16日、映画『バリー・シール/アメリカをはめた男』の公開直前イベントに出席した。

そこでは、「ひふみん」の愛称で親しまれ、今年6月に現役を引退した将棋の加藤一二三・九段(77)と初共演。ひふみんは、平野と同じ事務所(ワタナベエンターテインメント)とマネジメント契約を結び、タレント活動を本格化させている注目度がある。同作の主人公のイメージに合わせ、芸能界が誇る"ぶっ飛び"ゲストとして紹介されていた。

平野は、ひふみんの印象を問われて「同じ事務所になったのですが…。強敵が入ってきたという感じですね」と本音を漏らし、「そのへんの芸人さんより面白いですから」とライバル視もした。

今作は、トム・クルーズ主演の最新作で、実話に基づいたアクション映画。1970年代、民間航空会社の敏腕パイロットであったバリー・シールを演じ、全米史上最もぶっ飛んだ男の半生を映像で見せる。

同作のCMに登場する平野は「空のことと言ったら、やっぱりトム。トムには、空が似合う」とコメント。危機迫る操縦シーンがずーっと続きます。私は、天才パイロットであるトムの隣にですね…、そう同じコックピットの前に座って、トムとバブリーな放物線を描きたいです」と妄想し、笑いを取っていた。

▼ 映画『バリー・シール/アメリカをはめた男』の公開直前イベントより

(左から)加藤一二三、平野ノラ


▼ 数百億を荒稼ぎする主人公をイメージ、札束をばら撒く演出も


▼ 平野は、事務所後輩・ひふみんの活躍ぶりに「強敵」とコメント

(左から)加藤一二三、平野ノラ


▼ トム・クルーズと国際電話する演技で笑わせた、平野


▼ バブリー芸人として知られる、平野


▼ 映画『バリー・シール/アメリカをはめた男』予告映像


■関連リンク
映画『バリー・シール/アメリカをはめた男』 - 公式WEBサイト