13日、韓国の公共放送KBS2が始動した「アイドル・リブーティング・プロジェクト ザ・ユニット」がミュージックビデオを公開したが、日本のAKB48のステージに酷似しているとの指摘が上がっている。写真は東京のAKB48カフェ&ショップ秋葉原。

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2017年10月13日、韓国・マイデイリーなどによると、韓国の公共放送KBS2が始動した「アイドル・リブーティング・プロジェクト ザ・ユニット」がミュージックビデオを公開したが、日本のAKB48のステージに酷似しているとの指摘が上がっている。

「ザ・ユニット」はその名の通り、韓国の元・現職アイドルの価値を改めて見いだし、韓国を代表するユニットとして「再起」させようという趣旨のオーディション番組。今月28日の番組初放送を前に、13日にタイトル曲「マイターン」のステージ映像を含むミュージックビデオが公開された。

しかし公開から間もなく、ネットユーザーの間で「AKB48の盗作ではないか」との指摘が上がり騒ぎとなっている。問題は、映像の冒頭部分。ステージ上に組み上げられた巨大な4層構造の台に、白色の衣装でそろえたアイドル126人が並んでいる。台は縦4升、横32升に区切られ、1枠に1人ずつが立つ格好だ。

これの「元」ではないかと指摘されているのが、AKB48が2012年に東京ドームで行ったコンサートのオープニング部分。やはり升目状6層に造られた台の1枠ずつに赤色の衣装のメンバーが立ち、ステージが始まるというものだ。このシーンは同コンサートを象徴するものとして、コンサートDVDなどのジャケット写真にも使われている。

マイデイリーは「照明や衣装の色、升目の数が違うだけで、二つのステージはかなり似ている」と指摘、韓国のネットユーザーからも「似てるというか、どう見ても同じ」「正直言って、似て見えるね」「ぱっと見でパクリじゃないか」との声が数多く上がっている。

また、中国のバラエティー番組などで韓国のものと酷似した例がたびたび出ていることに触れ、「これでは中国のことばかり悪く言えないね」「中国にパクられたと文句を言いながら、KBSは他のテレビ局のコンセプトをパクり、AKBのステージをパクり…」といった意見や、「コピーの名家・KBSならやりかねない」「パクってないものを探す方が早い」「KBSは『皆さんの受信料を大切に使っています』ということか」と自虐的な声も。

一方で、「映像全部を見たら、そんなに似てなかったよ」「(動画の)切り取り方で似て見えることもある」「どうかな?パクリかどうか、見る人によって意見は違うと思う」「ありふれた演出ってことでしょ」など、盗作との見方に否定的な意見も複数寄せられている。(翻訳・編集/吉金)