植木鉢を20年間も盗み続けた男(76)が滋賀県近江八幡市で先週(2017年10月)、窃盗容疑で逮捕された。被害地域では長年にわたって「謎の事件」といわれてきたそうだが、防犯カメラがなんだか切ない犯行の一部始終をとらえていた。

映像には午前3時45分に雨の中をレインコートを着た男が自転車に乗って現れ、植木鉢を荷台に載せて立ち去るシーンが写っていた。被害にあった会社社長は「躊躇せずによっこらしょという感じだった。これまでどれだけ持っていかれたか。それより気持ちが痛い」と話した。あまりに被害が続くのでカメラを備えて「設置」の表示もしていたそうだが、容疑者の老人は気にする素振りもなかった。

花好きで自宅にはいっぱい鉢植え

周辺で植木鉢が盗まれることは、誰もが知る話。住民は「きまって花を植えた鉢」「犯人は赤い花が好きなんだ」と話題だった。老人は花好きで知られ、自宅の庭は鉢植えがいっぱいあったが、おととい14日(2017年10月)には庭にからの鉢がひっくり返され散乱していた。

宇賀なつみアナ「老人は40年前から新聞販売店に勤め、被害はすべて配達エリア内だったそうです」

司会の羽鳥慎一「普段はまじめな人だったのだろうな」

住田裕子(弁護士)「収集癖ですね。時効は7年で、いつ盗まれたかを被害者が覚えていないと、全容がはっきりしません」

老人は容疑を認めているという。