ベック「テイラーからカニエは僕のアルバムを気に入ってたって聞いた」

写真拡大

カニエ・ウェストは、2015年のグラミー賞で、ビヨンセではなくベックの作品『Morning Phase』がアルバム・オブ・ザ・イヤーを獲得したことに、当時、不満をもらしていたが(その後、謝罪)、それは、あのアルバムをちゃんと聴いたことがなかったのも一因らしい。

◆『Morning Phase』画像

カニエはセレモニーの後、「ベックは芸術性をリスペクトする必要があるし、ビヨンセに賞を譲るべきだ」「ベックのことは好きだ。でも、アルバム・オブ・ザ・イヤーは彼じゃない」と発言していたが、実際にベックの曲を耳にすると、そうとは知らず「これ、いいな」と褒めていたそうだ。

ベックはこの逸話をテイラー・スウィフトから教えてもらったという。彼はBBCのインタビューでこう話した。「テイラーの公演に誘われ、一緒に僕の曲をプレイしたんだ。そのとき、(カニエにディスられた者同士)笑い話になった。グラミーのことがあった後、彼女がカニエと食事に行ったら、レストランで『Morning Phase』が流れたんだって。そしたら、彼は会話を止め“これなんだ? いいな”って言い出したらしい。彼女は笑顔を見せ、“Morning Phaseよ!”って答えたそうだ」

ベックは先週、その『Morning Phase』に続く、約3年半ぶりとなるニュー・アルバム『Colors』をリリース。今週末発表されるチャートで初登場1位獲得が予想されている。

Ako Suzuki