16日、韓国のインターネット掲示板にこのほど「韓国の現実…」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーたちが頭を抱えている。写真は韓国。

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2017年10月16日、韓国のインターネット掲示板にこのほど「韓国の現実…」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーたちが頭を抱えている。

スレッド主は「韓屋村の近所」という写真を掲載している。どうやら韓国有数の観光地である全州(チョンジュ)韓屋村の一角を撮ったもののようだ。伝統家屋が連なる町並みが残り、韓国料理の代表格とも言えるビビンパ発祥の地としても知られる全州は近年、「韓国で最も韓国らしい町」として人気が急上昇している。しかし写真に写った趣のある通りには、観光客らが捨てていった食べ物や飲み物の容器がまさに「所狭し」と並んでいる。スレッド主も「住民の生ごみ専用ごみ箱の上にも捨てられている」「テイクアウト飲料の容器は、ベンチや塀、バス停など捨てられていない所がないほど。見たくもない」とつづっており、憤りを禁じ得ないようだ。

この投稿に、他のネットユーザーからは「載せられる空間さえあれば、必ず上にはコップや空き缶があるよね」「一つ置いてあれば、あれよあれよという間にごみの山になる」「どうせ自分も捨ててるくせに、『汚いから二度と行かない』なんて言う人もいる」と、スレッド主に大共感といったコメントが相次いでいる。

全州についても「だから行きたくない。『韓屋村』は名前だけで、市場の道と同じだ」との批判の声が上がり、中には「韓国はどこに行ってもごみのない所はない」と全国的な問題と指摘するコメントも。

問題解決のカギは「テイクアウト」にあるとして、「ごみ箱が少な過ぎる。テイクアウト業者の税収の一部をごみ箱の拡充やごみ処理に使用すべきだと思う」「テイクアウトの飲食を販売する業者にも責任があるから、共同で人を使って片付けるべき」「テイクアウトを法的に規制した方がいい」「テイクアウト用のカップに環境負担金を課すのがいい」などの意見も多くみられた。(翻訳・編集/松村)