いつもネガティブな感情に流されがちで正直嫌になっているというあなた。誰しも多少のネガティブ感情はありますが、やはりネガティブになりやすい人となりにくい人がいます。もしあなたが「自分はネガティブだ」と感じているなら、これから紹介する4つの悪習慣に心当たりがないかチェックしてみましょう。そしてできるだけポジティブに考えられるように自分を少しずつ変えていきましょう。

1、日常的な夜更かしがネガティブを生む

わたしたちが普段何気なくとっている睡眠は、肉体の休息のみならず、脳のメンテナンスの働きも兼ねています。質の高い睡眠は脳の副交感神経を活性化し、脳の活動を高め、一日のストレスレベルを低減させてくれます。しかしあなたが日常的に夜更かしをしている場合、神経の緊張や興奮をつかさどる交感神経が優位となってしまい、睡眠の質が低下し、脳のストレスレベルが高まることでネガティブになりやすくなるのです。睡眠不足の方がうつや自殺リスクが高いとされるのはそのためです。(冬の夜更かしが肥満やうつ病の引き金になる)
実際よく寝た日はイライラが少なく、睡眠不足の時はちょっとしたことでもイライラするという経験は誰にでもあるはずです。

2、寝る前のスマホチェックでネガティブになりやすい

スマートフォンから照射されるブルーライトは目から直接脳に作用し、交感神経を活性化させる働きがあります。普段のちょっとした使用であればあまり問題となることはありませんが、スマホの利用頻度があまりにも多い、更に寝る前のスマホチェックを怠らないという方は交感神経が優位となる傾向にあるので注意が必要です。上述したとおり交感神経の過剰な活性は、睡眠の質の低下や脳のストレスレベル上昇といったリスクがあり、何よりネガティブな感情の原因となるからです。(ブルーライトがもたらす健康被害)
また、SNSで他人の動向をチェックして自分と比較するような行為もネガティブを生む悪癖です。

3、過度な食事制限でネガティブになることもある

わたしたちは普段何気なく食事を取っていますが、食事から幸福ホルモン、通称セロトニンの材料となるトリプトファンを摂取していることを忘れてはなりません。もし過度な食事制限などを行い、トリプトファンが不足し、脳のセロトニンレベルが低下するようなことがあれば、あなたの脳はストレスに脆弱となり、ネガティブな感情にさらされやすくなるでしょう。トリプトファンは大豆製品や卵などに多く含まれています。

4、体を動かす時間が少ないとネガティブになりやすい

上述した幸福ホルモンのセロトニンは、材料となるトリプトファンを摂取するだけでは十分に活性化してはくれません。実際にセロトニンを活性化させる肉体的なアクションが必要となるのです。それの最たるものが運動です。運動は神経の鎮静やリラックスをつかさどる副交感神経を優位にし、脳のセロトニンレベルを高めてくれることで知られています。よく運動をする人はうつの発症リスクが低いのはそのためです。逆に身体を動かさない生活習慣となっている方は、ネガティブな感情にさらされやすくなります。いつもネガティブな感情にさらされがちというあなたは、これら4つの悪習慣を改善することでポジティブ精神を取り戻してはいかがでしょうか。


writer:サプリ編集部