15日、中国メディアの新京報が、日本女性の貧困に関する状況について伝える記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は日本の女性。

写真拡大

2017年10月15日、中国メディアの新京報が、日本女性の貧困に関する状況について伝える記事を掲載した。

日本は早く社会が近代化したものの、女性は結婚したら仕事を辞めて家庭に入るという伝統が今でも続いていると記事は指摘。しかし、この伝統には潜在的な危険があるという。

それは、死別や離婚などで夫を失った場合、長期間にわたって仕事をしていなかった主婦は、必要な情報や技術がないため再び社会に戻るのが難しく、仕事を見つけるのが困難で容易に貧困に陥ってしまうことだという。

こうした女性は派遣社員や契約社員となることが多く、給与も正社員より低く、非正規社員の期間が長いほど正規社員になるのが難しいという現状があると記事は分析。多くの女性がこうした状態に置かれており、貧困からなかなか脱出できないと論じた。

これに対し、中国のネットユーザーから「男は外で仕事をして女は家庭を守るというのはだめだ。女性は自閉になりやすく、男性は不倫をしやすくなる」「家庭に入ったらおしまいだ。自分の運命は自分が握っているんだ。自分で稼いで自分で使う。これこそ確実な人生だ。子供を産むことと仕事のどちらかを選ぶとしたら仕事を選ぶべき。家事しかできない女性になるべきではない」など、否定的な意見が多く寄せられた。

しかし、「優れた後世を残すという面ではこれはいいことだ。中国では面倒を見てくれる人のいない留守児童が多い」という反論もあった。また、「中国では旦那の稼ぎだけでは一家を養えないというのが問題」と指摘するユーザーもいた。(翻訳・編集/山中)