レアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】

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レアルの練習中、20歳のマジョラル相手に“変形エラシコ”→股抜きの合わせ技が炸裂

 サッカーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、さすがのテクニックで圧巻の“変形エラシコ”を披露。レアル・マドリードの練習中、同僚を相手に見せた超絶妙技を英サッカー専門メディア「Squawka」などが公式ツイッターで動画付きで紹介し、「ハンパじゃない!」「なんてプレーヤーだ」と衝撃が広がっている。

“白い巨人”が誇るエースが、比類なきテクニックを見せつけた。ロナウドは13日のトレーニングのウォーミングアップで行われた“ロンド”(鳥かご)に参加。同僚やジネディーヌ・ジダン監督の前で、さすがと思わず頭を抱えるような技術を披露している。

 7対2のボール回しで“鬼役”を務めたブラジル代表DFマルセロと20歳のU-21スペイン代表FWボルハ・マジョラルは、ロナウドにボールが渡った瞬間、2人で同時に間合いを詰め、ボールを奪いにかかった。しかし――。

 ロナウドは右側から来たボールを、右足インサイドでマルセロのいる左に出す素振りを見せながら、すぐさま右足アウトサイドに切り替えてマジョラルの股下を抜くパスを通した。あまりに一瞬の出来事に、マジョラルは股抜きされたボールの行方を見届けるので精一杯。もう一人のマルセロも、ロナウドの妙技に「オーー!!」と頭を抱えて思わず天を仰いだ。

 かつて元ブラジル代表MFロナウジーニョが、アウトサイドで右に出すと見せかけて、すぐさまインサイドで左側へボールを切り返す「エラシコ」(エラスティコ)を得意としていたが、ロナウドが披露したのはインサイド→アウトサイドの変形バージョン。しかも、股抜きとの“合わせ技”だ。

反響は世界へ拡大「アメージング・トリック」「マジョラルに“火傷”を負わせる」

 英サッカー専門メディア「Squawka」は、「クリスティアーノ・ロナウドがボルハ・マジョラルのキャリアを終わらせた…」と、絶叫顔の絵文字とともに動画を紹介。若手の自信を打ち砕くような衝撃の映像を見たファンから「ハンパじゃない!」「なんてプレーヤーだ」「キング!!」と驚嘆の声が上がっている。

 世界各国のメディアも、ロナウドの華麗な妙技を動画付きで一斉に伝えた。

「刺激的なクリスティアーノ・ロナウドのスキルがヤングスターを打ち崩し、チームメイトを愕然とさせる」--米スポーツ総合誌『スポーツ・イラストレイテッド』電子版

「クリスティアーノ・ロナウドが妙技:マジョラルにエラスティコの股抜き」--イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』

「アメージング・トリック」--ポーランド・スポーツ情報サイト『Sport.pl』

「クリスティアーノ・ロナウドはレアル・マドリードのトレーニングでチームメイトのボルハ・マジョラルに“火傷”を負わせる」--英スポーツ情報サイト『SPORTbible』

 この凄技がきっかけとなったのか、ロナウドは14日に行われたリーガ・エスパニョーラ第8節のヘタフェ戦で待望の今季リーグ戦初ゴールとなる決勝弾で2-1の勝利に貢献。32歳の天才は一気に波に乗りそうだ。