今年1月から9月末まで韓国に入国した脱北者が、前年同期比で14.9%減少したことがわかった。韓国統一省が15日、発表した。

韓国入りする脱北者は、北朝鮮が大飢饉、「苦難の行軍」の真っ只中にあった90年代後半に激増したが、2011年に金正恩氏が最高指導者の座についてからは減少した。

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今年9月末までに韓国入りした脱北者は合計3万1093人で、71%が女性だ。

脱北者が減少した背景に、北朝鮮当局が取り締まりを強化したことがあると思われる。

一方、減少はしているが、韓国入りする脱北者は年間1200人から1500人程度で推移している。