小学4年生の女の子が開発した蚊取りアイテム「自動虫シュッシュ」が、クラウドファンディングサイト「Makuake」に登場。たった5日間で目標金額を達成し、大きな注目を集めている。

出典画像:「こんな蚊取り線香が欲しかった! 手間なし+強力+無臭 『自動虫シュッシュ』」Makuake サイトより。

 

小学4年生の少女が作った“理想の蚊取り装置”

この「自動虫シュッシュ」を開発したのは、都内に住む小学4年生の少女。寝ている間に耳元に蚊が来たり蚊に刺されたりするのが嫌で、2016年に同装置を作成。2016年秋には「第60回東京都児童生徒発明くふう展」で入賞し、港区からも表彰されている。少女が「自動虫シュッシュ」を実際に1年間使ってみたところ、効果を実感したため「他の人にも使ってほしい」と今回クラウドファンディングにチャレンジしたのだそう。

 

「自動虫シュッシュ」は、市販の蚊取りスプレーをセットすることで1日1回自動で噴射ボタンを押してくれるという装置。同装置は少女が一つづつ手作りしているようで、目標金額を達成した時には「まさか5日で達成できるとは思ってなかったので、凄く驚いています」「1つづつ丁寧に作ります」とコメント。

出典画像:「こんな蚊取り線香が欲しかった! 手間なし+強力+無臭 『自動虫シュッシュ』」Makuake サイトより。

 

この少女の発明に、ネット上では「小4の女の子が頑張ってこれ作ってくれた、ってところがいいよね」「発想を現実のものにした少女の実行力が素晴らしい!」「この行動力大切にして欲しい」といった声が。

 

ちなみに現在、「自動虫シュッシュ」への支援額は、目標金額25万円のところ32万1740円と128%の達成率。リターンには、「自動虫シュッシュ」が1個手に入る9980円のコース、2個手に入る1万9000円のコース、3個手に入る2万7000円のコースが用意されている。

 

子どもたちのアイデアを育てよう!

今回少女は自分の発明を多くの人に広げるためにクラウドファンディングを利用したが、子どもたちのアイデアや発明を支援するための手段は他にも。日本では公益社団法人「発明協会」が、子どもたちが“ものづくり”を自由に楽しめるよう「少年少女発明クラブ」を設立している。「少年少女発明クラブ」は子どもたちが自由にものを作れる場所や、アイデア・発明を発表するための場を提供。

 

また、海外ではすでに若者や子ども向けのクラウドファンディングサイトも登場中。アメリカのクラウドファンディングサイト「PiggyBackr」は、若者を中心に学校の活動やボランティア活動、アイデアを実行するための資金を集めるために利用されている。