[警告]鳥栖=なし C大阪=丸橋(45分)、清武(67分)
[退場]なし
[MAN OF THE MATCH]清武弘嗣(C大阪)

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[J1リーグ29節]鳥栖1-2C大阪/10月15日(日)/ベアスタ
 
[チーム採点・寸評]
鳥栖 5.5
前半は主導権を握りながらも2点目を奪えなかった。4-4-2へのシステム変更も機能せず、攻撃の形を失った。
 
【鳥栖|採点・寸評】
GK
33 権田修一 5.5
失点はいずれも守備を崩された形でGKとしてはほぼノーチャンス。それ以外に目立ったミスはなかった。

DF
8 藤田優人 5.5
股抜きをされて杉本にループシュートを決められる結果に。良いクロスもあったが、その数が少なかった。

5 キム・ミンヒョク 5
守備は悪くないが、ビルドアップ時の選択でいい判断をしたケースが少なく、攻撃につなげられなかった。
 
15 チョン・スンヒョン 5
自分から仕掛けることが少なく、受け身の守備になってしまい、ビルドアップも雑なパスが多かった。
 
23 吉田 豊 5.5
PKゲットで先制点をもたらす。しかし、2点目の失点時、松田を早めにチェックできなかったことが悔やまれる。

MF
6 福田晃斗 5.5
守備だけでなく、攻撃時にもボールによく絡んでいたが、球離れの悪さも目についた。

14 高橋義希 5
アンカーの両脇を起点にされることが多く、的を絞った効果的な守備ができていなかった。
4 原川 力 5.5(85分OUT)
前半は効果的なスルーパスもあったが、システム変更後は持ち味出せず、守備も機能しなかった。

FW
40 小野裕二 6(79分OUT)
前線のターゲットとして奮闘。後半開始早々に絶好を得るも得意のヘディングで決められず。

27 田川亨介 5(70分OUT)
相手の背後を狙う動きは見せていたが、思うようなボールが来ず自分の形を出せずに途中交代。

32 ビクトル・イバルボ 6
前線でボールを収め、PKも確実に決めたが、判定への不満からレフェリーとも戦っていた。

交代出場
FW
11 豊田陽平 5.5(70分IN)
チームとして攻めの形がはっきりせず、持ち味を発揮できるボールは来なかった。
 
MF
7 河野広貴 -(79分IN)
怪我明け初出場も激しい雨の影響もあってチャンスに絡めず。
 
MF
25 アン・ヨンウ -(85分IN)
サイドからのクロスを期待されて投入されるも効果的なプレーはできなかった。

監督
マッシモ・フィッカデンティ 6.5
試合の流れは掴んでいたが1得点に終わり、後半のシステム変更で攻撃が機能しなくなった。
[チーム採点・寸評]
C大阪 6.5
鳥栖のお株を奪うような球際での激しさやセカンドボールを拾い、チャンスを確実にゴールにつなげて逆転勝ち。
 
【C大阪|選手採点】
GK
21 キム ジンヒョン 5.5
PK以外は冷静な対応を見せ、最小失点に食い止めたことが逆転勝ちにつながった。

DF
2 松田 陸 6
痛恨のPK献上も、58分の素晴らしいボールの持ち上がりで逆転弾の起点となり、その後も好クロスを供給。

14 丸橋祐介 6
前半から上下動を繰り返して持ち味であるクロスなどでチームに流れを呼び込んだ。
 
15 木本 恭生 6
イバルボに苦戦しながらも、52分にはタイミングの良いタックルでピンチを防ぐなどした。

22 マテイ・ヨニッチ 6.5
得意の空中戦で高さを発揮しただけでなく、地上戦でもしっかり鳥栖の攻撃に対応していた。
 
MF
6 ソウザ 5.5
ボールを刈り取るところはさすが、雨のせいもあったが時折パスがズレていたのが気になった。
 
10 山口 蛍 6
周囲を驚かせるようなパスはなかったが、長短のパスとタメを作るプレーでリズムをもたらす。
16 水沼宏太 6.5(90+6分OUT)
前半から躍動感あるプレーを見せ続け、優しいクロスで清武の逆転弾をアシスト。

MAN OF THE MATCH
46 清武弘嗣 6.5(88分OUT)
サイドで起点になったかと思えば、中に入ってスルーパスを送るなど攻撃を牽引し逆転弾もゲット。
 
FW
8 柿谷曜一朗 5.5(88分OUT)
前半は目立つプレー少なく輝きなく終了。74分にGKのタイミングを外す巧みなシュート放つもポストを叩いて決まらず。

9 杉本健勇 6.5
代表帰りの疲れも見せず、見事なループシュートで同点を決める。失点直後の同点弾でチームを奮起させた。
 
交代出場
FW
19 澤上竜二 -(88分IN)
前線からのプレッシングなど献身的にプレーした。

DF
23 山下達也 -(88分IN)
守備固めとして投入され、その役割をしっかりと果たす。

MF
26 秋山大地 -(90+6分IN)
時間稼ぎの意味も含めて起用され、出場直後に試合終了の笛を聞く。

監督
ユン・ジョンファン 6
前半は流れを掴めない展開が続いたが、ハードワークと巧さで後半に流れを引き寄せた。

取材・文:荒木英喜(フリーライター)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。