12日、台湾メディア・中国時報電子版は、日本に10年住んでいる台湾人女性ネットユーザーが日本人の礼儀について語ったことを紹介した。資料写真。

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2017年10月12日、台湾メディア・中国時報電子版によると、日本に10年住んでいる台湾人女性ネットユーザーが日本人の礼儀について掲示板で自身の体験を語った。

この台湾人ユーザーは台湾の人気掲示板サイトPTT上で「多くの人が日本人といえば礼儀正しいと思っていることでしょう。でも、実際はそんなことない。特に、京都人の話し方には心が切なくなる」とし、「私は仕事の関係で生活サイクルが一般の人とは違うのだけど、この間大家さんの奥さんが私宛に電話をかけてきて、その時ちょうど私が寝ていたから夫が電話を取ったの。そうしたら口調だけは丁寧に『奥さんはまだ寝てるのですか。それじゃあ何かあった時に電話を差し上げたら、奥さんの邪魔になってしまいますねえ』と夫に言ったの。夫は電話を切ったあとでとても腹を立てていたけど、こういう言い方は本当に嫌」と自身の体験を書き込んでいる。

また、「カフェで数人の台湾人観光客がいたのだけど、彼らが店を出るなり、店員が彼らのことを笑いものにしていた」という。似たようなことは居酒屋でもあるといい、店員がよく外国人客のことをネタに笑っているのを見るという。ただ、悪い点ばかりではなく日本の奇麗な街並みは、台湾が目指すべき目標だとしているとのこと。

女性は「実際は日本が台湾に比べて優れているとは思わない。どの国や文化にも良い点と悪い点はあり、一概に自らをおとしめて他人の芝生の青さを見るというのは、自分たちの成長には役に立たない」「あまりにも多くの台湾人が日本を称賛するけど、それこそ台湾が進歩できない理由。自分たちの優れた点もちゃんと見て、長所を伸ばし欠点を直してこそ、本当に台湾を思うってことなんじゃないかしら」と主張しているという。(翻訳・編集/川尻)