米カリフォルニア州サンタローザで、山火事で焼失したファウンテン・パークウェー近くの住宅地(2017年10月14日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米カリフォルニア(California)州の大規模な山火事で、これまでに確認された死者は40人に達し、数百人がいまだ行方不明になっている。当局は死者数はさらに増えると予想している。

 先週発生した大規模な山火事では1万人を超える消防隊員が16か所におよぶ大規模火災の鎮火にあたっており、被害地域の住民約10万人が避難している。

 カリフォルニア州森林保護・防火局(Cal Fire)によると、8日からこれまでに住宅地や森林など864平方キロが焼失。建造物約5700棟が焼失した。20人が死亡したソノマ(Sonoma)郡では現在も200人以上が行方不明になっている。

 86歳の女性がレッドウッドバレー(Redwood Valley)の自宅で死亡したことを確認したトム・オールマン保安官は、今回の山火事について「この世の地獄だ」と地元紙に語り、さらに「これはすべてを巻き込む悲劇だ。友人の孫の14歳の少年が犠牲になった。高齢の女性と彼女の介護士、老夫婦も一度に全員が死んでしまった」と話した。

 今回の山火事は、同州で起きた山火事としては過去最悪となっている。
【翻訳編集】AFPBB News