C大阪がFW杉本健勇とMF清武弘嗣のゴールで鳥栖に逆転勝ちした

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[10.15 J1第29節 鳥栖1-2C大阪 ベアスタ]

 セレッソ大阪が敵地でサガン鳥栖に2-1で逆転勝ちした。C大阪はリーグ戦の連敗を3でストップ。鳥栖はリーグ戦4試合ぶりの黒星を喫した。

 試合が動いたのは前半23分、エリア内でDF吉田豊がDF松田陸に蹴られるような形になり、鳥栖がPKを獲得。FWビクトル・イバルボが蹴ったPKは、一度は味方選手が早くエリア内に入ったとしてノーカウントとなったが、蹴り直しのPKもイバルボがGKの逆を突くシュートでしっかり蹴り込み、鳥栖が先制点を奪った。

 しかし直後にC大阪も同点に追いつく。中盤で浮き球となったボールをMF清武弘嗣がヘディングで前線に出すと、相手と入れ替わったFW杉本健勇がゴール前に走り込む。跨ぎフェイント、そしてDF藤田優人の股を抜いてエリア内に侵入すると、左足で豪快にゴールネットに突き刺した。

 杉本のゴールは4試合ぶりとなる今季17点目。川崎FのFW小林悠に並んで、得点ランキング2位タイに浮上した。試合を見守った日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督は、杉本のゴールが決まると、スタッフらとジェスチャーを交えて話し込んでいた。

 1-1で折り返した後半、勝ち越しゴールを奪ったのはC大阪だった。後半13分、カウンターから松田が右サイドを持ち上がると、MF水沼宏太に出す。水沼が上げたクロスはファーサイドまで届くと、フリーになっていた清武が力強いヘディングシュートを流し込み、C大阪が逆転に成功した。

 清武は6月に左ハムストリング筋を損傷。全治8週間と診断され、夏場はリハビリ期間に費やした。リーグ戦では9月30日の川崎F戦に途中出場して復帰。先発復帰した試合で6月17日の清水戦以来の今季4点目を決めた。ハリルホジッチ監督の目の前で決めたゴールは、日本代表復帰に向けた大きなアピールにもなったはずだ。


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