12日、韓国・KBSテレビがこのほど日本で「新しい形の飲食店」として話題になっている「未来食堂」(東京・千代田区)を紹介したところ、韓国のネット上でも注目が集まっている。資料写真。

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2017年10月12日、韓国・KBSテレビがこのほど日本で「新しい形の飲食店」として話題になっている「未来食堂」(東京・千代田区)を紹介したところ、韓国のネット上でも注目が集まっている。

KBSは未来食堂のシステムの中でも特に、50分仕事を手伝えば1食もらえる「まかない」や、自分がもらった1食を誰かのために譲る「ただめし券」に焦点を当て、「まかない」を食べた客の「働けば無料でご飯を食べることができるのはありがたい」との言葉や、「ただめし券」を利用した客の「財布の中身が厳しくて使った。すごく感謝している」との発言を取り上げた。

また、同食堂の店主が「お金が理由でお客との縁を切るのが嫌だったのが(このような運営方法を始めた)最大の理由」と述べていることを紹介し、今では口コミが広まり食事(ただめし券)を譲る好循環が広がっていると伝えた。

この報道を受け、韓国のネットユーザーの間では、自国での実現性も含め議論が起きている。記事のコメントやネット掲示板には、「韓国でもできるかな?」との問い掛けが多く上がっているが、これに対しては「韓国では1万%不可能」「韓国では無理だな」といった否定的な回答が寄せられている。理由は、「国民性が劣っているから」「韓国なら、『ただめし券』目当てで来た客が券をもらえずに『なぜないんだ?』とか言い出しそう」「金があるくせに『ただめし券』を使うようなやつがいなければ、本当にいいシステムだけど」といったものだ。

また一方では、「全く敬服した。素晴らしい制度だ」「こんなにすごいことができるのは日本だけかも」「先進国である日本だから可能なこと」「日本は違うね」「日本の国民性は最高」「日本は良心も個人の意識も高い」「日本の国民性には学ばなければならない」など、日本へのリスペクトの声が多く見られた。(翻訳・編集/三田)