1ゴール1アシストを記録した名古屋グランパスFW玉田圭司

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[10.15 J2第37節 名古屋3-2湘南 瑞穂]

 24試合ぶりのフル出場に37歳のベテランストライカーは「気持ち良いですね」と笑った。

 首位・湘南をホームに迎えた名古屋グランパス。4試合連続でスターティングメンバーに名を連ねたFW玉田圭司は、「相手が湘南ということで気合いが入っていた」。すると前半開始早々の4分、MF小林裕紀の鋭いスルーパスから左サイドに抜け出すと、ゴール前に走り込むFWガブリエル・シャビエルを見逃さずにパスを届けて先制点をお膳立て。

 そして、2-2となって迎えた後半9分には、シャビエルが横に流したFKをMF田口泰士のシュートを「ボールが来るかなと思ったら来た。うまく角度を変えられた」と左足ヒールで流し込み、決勝点となるゴールを記録した。

 自身にとって2試合連続ゴールとなったが、「それよりもチームが勝っていることがうれしい」と4連勝と好調を維持するチームに手応えを感じたようだ。第13節大分戦以来となるフル出場には「好きだから、フル出場。交代するのはあまり好きじゃないから」と笑みを浮かべると、「その中で自分の役割をまっとうすることも大事だから、気持ち良いですね」と1ゴール1アシストという結果がチームの勝利に結び付き、充実感を漂わせた。

「いろんな選手から刺激を受けているし、俺も与えていると思っている。そういう相乗効果があると思うし、毎日学ぶことがある」と向上心を隠さない男は、今後に向けて「僕たちは勝つだけ。それに対して1週間良い準備をして試合を臨みたい」と次戦以降に視線を向けた。

(取材・文 折戸岳彦)
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