乗客から預かった子犬のプードルが逃げ出し、羽田空港の滑走路が一時閉鎖されたなんてお騒がせニュースがありましたが、こちらはラスベガス国際空港であったほっこり話。

空港のトイレで、一匹の子犬が捨てられているのが見つかりました。名前はChewy、生後3ヶ月だったそうです。彼女の横には一通の手紙が。

Chewyのことを愛しています
どうか大切にしてあげて。

「お願いです。この子犬を育ててやってください」
一見、無責任と思われてしまいそうな手紙です。けれど、そこには元飼い主のやむを得ない事業が綴られていました。

こんにちは!

ボクはChewyといいます。

ボクの飼い主は恋人からDVを受けていて、そこからやっと逃げ出したんだけど、ボクを連れて飛行機に乗る余裕まではありませんでした。

本当に本当に大切にされていて、彼女はボクのことを手放したくはなかったみたい。

でも、連れて行くことはできなかったんだって。

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私の恋人がこの子犬を蹴ったとき、私は彼と闘って家を飛び出しました。この子をあの危険な家に置いておくことはできなかった。

どうかお願いします。私は本当にChewyを愛しています。勝手なお願いですが、この子を大切に育ててあげてください。

そして、Chewyは里親のもとへ

ラスベガス国際空港は、Chewyが捨てられていることを受けて、犬のレスキュー団体「connie and millie's dog rescue」に連絡を取りました。

同団体のFacebookにChewyが捨てられた経緯と飼い主の手紙が投稿されると、元飼い主の女性に対する同情の声や「もう一度Chewyを彼女に会わせてあげて欲しい」という声が集まりました。

いま、Chewyは無事に里親に引き取られ、健やかに生活しているそうです。そのことだけでも、元飼い主の彼女に伝わるといいですね。

Licensed material used with permission by Connor and Millie's Dog Rescue CMDR