北朝鮮の朝鮮中央通信は14日、米国が「分別を失って狂奔している」とする論評を配信した。

論評は、日本の英字新聞であるジャパン・タイムズなどの報道を引用しながら、「こんにち、朝鮮半島にはトランプの相次ぐ軍事ヒステリックな妄言によって、いつ、どの時刻に核戦争の導火線に火がつき、数千、数万の人々が生命を失うかも知れない危険極まりない事態が生じた」と主張した。

また、「それを煽り立てるかのように、米好戦狂らは対朝鮮核戦争のための複数の『軍事的選択案』なるものを持ち出す一方、小型戦術核兵器の使用と『前例のない連合訓練』をけん伝しながら狂気を振るっている」と述べた。

つづけて、「世界最大の核保有国であり、人類に初めて核惨禍を浴びせかけた米国こそ、過去も現在も朝鮮半島はもちろん、世界の平和と安全を脅かす張本人、最大の癌的存在であることを赤裸々に示している」と指摘した。

さらに、「米国が火薬のにおいが漂う核戦争演習で正義の核のハンマーを握りしめた朝鮮を屈服させることができると思うこと自体が、病的狂態である」と非難した。

その上で、「世界は、反米対決戦に勇猛果敢に立ち上がったわが軍隊と人民が最後のあがきをする米帝をどのように懲罰するかをはっきりと見ることになるであろう」と強調した。