14日、韓国は自殺する人が多いが、とりわけ若者の自殺増加が懸念されている。韓流ドラマの見すぎが若者の自殺を誘発しているとの見方がある。写真は韓流スター。

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2017年10月14日、海外網によると、韓国は自殺する人が多く、経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で最も自殺率が高いが、とりわけ若者の自殺増加が懸念されている。

韓国紙・亜州経済によれば、韓国統計庁が発表したデータでは16年に10〜19歳の若者の自殺率は人口10万人あたり4.9人で、15年の同4.2人から悪化。11年以降は、全体的な自殺率は下がってきているのに対し、10代の若者の自殺率は上昇している。

若者の自殺が増加している原因のひとつとして、テレビドラマや漫画が挙げられている。15年8月から1年間の夜9〜12時に放送されたドラマは70作だが、そのうちの68.5%にあたる48作に自殺シーンがあった。

重圧は大きいのに社会的階層が固定化し、どんなにがんばってもその努力が報われない状況に置かれた“絶望する若者”たちは登場人物の自殺シーンが多い韓流ドラマを見すぎると、「自殺も生きていく上での選択肢のひとつ」だと錯覚してしまうという。(翻訳・編集/岡田)