雄たけびを上げる名古屋の選手たち。湘南の選手は、地面を叩いて悔しがった。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

写真拡大

[J2リーグ37節]名古屋3-2湘南/10月15日/パロ瑞穂
 
 J2リーグ37節の名古屋対湘南が15日、パロマ瑞穂スタジアムで行なわれ、名古屋が3-2で勝利した。首位チームを迎えた大一番で、シーソーゲームを制しての勝点3獲得に、名古屋サポーターは大いに沸いた。

【名古屋3-2湘南 PHOTO】玉田、シモビッチの技ありゴールで首位を撃破!
 
 開始4分にガブリエル・シャビエルのゴールで先制したホームチームは、27分、40分と湘南の菊地俊介に2点を奪われて逆転を許してしまう。しかし、後半に入ると猛反撃を開始し、50分にシモビッチ、54分に玉田圭司と立て続けのゴールで逆転に成功。その後は、上手くボールをキープしながら時間を消化し、3-2で逃げ切った。
 
 名古屋はこれで4連勝。首位相手の会心の勝利で、リーグ最終盤に向けて勢いをつけた。ただ、攻撃の要を務めるG・シャビエルが、試合途中に太もも裏を痛めて負傷交代している。長期離脱になるようだと苦くなりそうだ。4位の名古屋は次節、アウェーの地に乗り込み、3位・長崎との直接対決に挑む。
 
 一方の湘南は、13試合ぶりの黒星を喫した。とはいえ、残り5試合の現時点で、2位の福岡との勝点差は9、3位の長崎との勝点差は10と、独走態勢に変わりはない。次節で昇格が決まる可能性はなくなったが、いずれ歓喜の瞬間は訪れるだろう。