日本人のライフスタイルの変化に合わせて進化し続けるコンビニ業界を徹底取材するジャーナリスト。近著に『セブン-イレブンは日本をどう変えたのか』(双葉社)など

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 寒さが厳しくなり、風邪を引く人が増えてくるこれからの季節。風邪にかかってしまったとき、病院に行って、医者に診察してもらうのがいちばんなのは間違いない。とはいえ、仕事が忙しく、なかなか病院に行く時間が取れないという人も多いのではないだろうか?

 そんなときに役立つのが、24時間いつでも開いているコンビエンスストアだ。もちろん医者から出された医薬品を買えるわけではないが、風邪のダメージを軽減してくれるアイテムをゲットすることは可能だ。そこで、コンビニ記者の吉岡氏に、コンビニエンスストアで買える、風邪のときに役立つアイテムを教えてもらった。

「まず、オススメしたいのが、ファミリーマートの『浅田飴 薬用のど飴』シリーズです。昨年、浅田飴がコンビニエンスストアと初めて組んで発売した指定医薬部外品。本来は薬局で売られているものなので、効果は間違いないでしょう。パッケージの缶が可愛いので、クリップ入れなんかに使っている若い女性も多いみたいですね」

 風邪で喉が痛いとき、たくさんあるのど飴の中からどれを選べばいいか迷ってしまう。なんてときには、一度試してみてはいかがだろう? 次に、吉田氏がオススメしてくれたのは、風邪で弱った身体で簡単に栄養を取れる商品だ。

「セブンイレブンの冷凍フルーツはオススメですね。ぶどうやアップルマンゴーなど種類はたくさんありますが、風邪のときはビタミンCが豊富な『ミックスベリー』がいいんじゃないでしょうか。最近はカットフルーツなんかがよく売られていますが、冷凍のいちごは珍しいです」

 たしかに、熱がヒドいときはフルーツの皮を剥く余裕すらない。買ってそのまま栄養満点のフルーツを食べられるのはありがたい。食欲不振になってしまっていても、フルーツなら食べられるという人も多いだろう。また、フルーツのほかに、風邪で食欲のないときに重宝するのが、サッパリとしたドリンクやスープ類だ。各コンビニのオススメを教えてもらった。

「ローソンの『NL フルーツサーバー オレンジ&パイナップル 300g』は、12種類ものビタミンと果肉が入っていて、飲むだけでビタミンをチャージできます。同じくローソンの丸い容器のスープ『ほっとグリーンスムージー』も個人的に注目しています。ケールや小松菜など17種類もの野菜は入っているのがポイント。あったかくて優しい味なので、風邪のときにはピッタリですよ。スープといえば、ナチュラルローソンの『ブロススープ』も、コーヒー代わりとしてヘルシー志向の方に流行っていますね。『ブロス』は出汁(だし)のことで、お湯を注ぐだけで出汁に溶け込んだ食材のエキス、つまり栄養を補給できるんです。また、大注目なのが、先月発売されたセブンイレブンの『サラダチキンで作る濃厚ミネストローネ』と『サラダチキンで作る参鶏湯』。定番の『サラダチキン』の新しい食べ方としてウケています。消化によくて、タンパク質も取れて、あたたかくて、これも風邪のときにはもってこいですね」

 最後に、風邪を引いたときに必要不可欠なあのアイテムたちのオススメを聞いた。

「セブンイレブンのボックスティッシュ『ラグジュアリーソフトティッシュ』はとにかくふわふわで鼻がかみやすく本当に感激します! 癒されて『このために仕事をがんばろう』と思えるぐらいですね。セブンイレブンはほかにもオススメがあります。『極ふわ贅沢仕上げのフェイスタオル』は吸水性が高く、柔らかい素材なので、汗をかいたときや痛む喉に巻くのに最適。『セブンプレミアム 不織マスク ふつう 7枚入り』はゴムの伸縮性が高くやわらかいので耳が痛くなりませんよ」

 なかなか病院に行く時間がない、けど風邪がツラい。そんな人はいますぐコンビニエンスストアでこれらの商品を買ってみては?

<取材・文/赤地則人>