村井満チェアマン、Jリーグオフィスの改革で「会議が減った」

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勝村政信と皆藤愛子がMCを務めるテレビ東京のサッカー番組『FOOT×BRAIN』(毎週日曜11:00〜)。10月15日の放送は、皆藤がJリーグのオフィスを訪れ、村井満チェアマンの案内の元、改革が進むJリーグを内側から紹介した。

Jリーグのオフィスがあるのは、東京・文京区にある日本サッカー協会所有のJFAハウス内。皆藤が、オフィスの中を進んでいくと、社員と同じフロアのデスクに座っている村井チェアマンの姿を発見。

村井チェアマンは「ここが今日の僕の席なんですよ」と述べ、オフィスをフリーアドレス化して、毎日違う人と話をしながら仕事をしていると説明。これまで3フロアで7つの組織がバラバラに仕事をしていたのを2フロアに減らし、チェアマン室と役員室を廃止、役員たちも同じフロアにいることで、情報交換が活発化したという。

村井チェアマンのすぐ後ろで働いていた総務・人事グループの女性社員は「緊張はするし、正直ちょっとやりづらい」と笑いつつも、「ちょっとだけお話ししたい時に、村井さんや原博実さんなどの役員の方に話しかけやすくなった」と効果を実感している様子。村井チェアマン自身も「今までは秘書を介してアポイントを取って役員室に来ていたけれど、今は“ちょっといいですか?”という感じの会話が凄く増えた」と語り、日ごろのコミュニケーションが増加したことで、定期で行われていた会議の削減にも繋がったと明かした。

そんな中、皆藤がオフィス内にあるバーカウンターを発見すると「やっぱりDAZNでお金が入ったから豪華になったんですか?」と質問。すると村井チェアマンは「フロアを減らし家賃を浮かしてリノベーションしたんです」と明かし、バーカウンターも再利用品で贅沢はしていないと笑っていた。

さらに、村井チェアマンが各所を案内。世界にJリーグを広めるための活動をしている海外事業部、選手にSNSの使い方指導や教育支援などオフ・ザ・ピッチをサポートする研修グループ、ホームタウン活動を支える総務本部、ビデオ・アシスタント・レフェリーなどを日本でどうするべきかをJFAと一緒に研究するなど、FIFAとの関係を考えている特命担当部長、Jリーグオンラインストアの運営を支援しているECプラットフォームパートナーの楽天からの出向社員など、様々な部署を取材。強化・育成部では、「指導者から選手を強くする」という目標を掲げ、短期だけでなく1年間の長期にわたるコーチの研修支援を行うなどしている。「いろいろな国のケースを見ていると、改革してから6年後くらいに成果が見えてくる」と現状を明かした。

さらに、8月にリリースされたスマートフォンアプリ「Club J.LEAGUE」の会議に潜入。会議にはJリーグのタイトルパートナー企業でもある明治安田生命の担当者も出席しており、アプリで展開中のプレゼント企画「明治安田生命J.LEAGUEチャレンジ」について「新しい仲間を誘ってスタジアムに行くきっかけにして欲しい」と狙いを明かした。また、スマートスタジアムの一環として、Wi-Fi環境の充実をはかり、観客が同時に動画を見ても電波帯域が耐えられるようにし、そこでしか見られないアプリ限定動画の配信、近隣の店舗情報などをコンテンツとして提供し、地域の活性化に繋げるべく施策していると紹介された。

また、皆藤は取材中に視聴者プレゼントをお願い。Jリーグオンラインストア限定「ビッグスマホケース」のMr.ピッチ版とJリーグキング版、PS4用ソフト「FIFA18」をゲットすることに成功したのだが、自ら「カツアゲみたいですね(笑)」と発言。この様子に対して、スタジオの勝村は「(こういう取材は)女性が行くべきですね。あそこに50歳過ぎたおっさんが行っても男性たちに笑顔はないと思う。“カツアゲか!?”って向こうから言われると思う」と笑顔を見せていた。