【ソウル聯合ニュース】韓国国防部の宋永武(ソン・ヨンム)長官は14日、国会国防委員会所属議員らと共に釜山の海軍基地を訪れ、前日入港した米軍のオハイオ級原子力潜水艦「ミシガン」を視察した。

 宋氏は「北の脅威が続く中、今こそ緊密な韓米連携の力を示すときだ」と強調。その上で、「米戦略資産(兵器)のローテーション配備強化は朝鮮半島防衛に対する韓米の強力な意志の表れであり、今後もこのような拡大抑止の実行力を持続的に強化していく」と述べた。

 ミシガンの作戦能力について報告を受けた宋氏は「北の持続的な挑発が予想されるだけに、徹底的な準備態勢を維持してもらいたい」と述べ、乗組員を激励した。

 国防部長官の米原子力潜水艦視察は異例。韓国政府が原子力潜水艦の建造を検討している中、宋氏が国会議員と共にミシガンを視察したことについて、国会に対し原子力潜水艦保有の必要性を強調し協力を求めるためではないかとの見方も出ている。