浦和、決定機を決めきれず神戸とドロー…終了間際のチャンス生かせず

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 2017明治安田生命J1リーグ第29節が14日に行われ、浦和レッズとヴィッセル神戸が対戦した。 

 先手を取ったのはアウェイの神戸。4分、GKキム・スンギュが蹴ったゴールキックがディフェンスラインの裏に流れると、抜け出した小川慶治朗がGK西川周作との一対一を制してネットを揺らした。 

 追いかける展開となった浦和は19分、右サイド高い位置に流れた柏木陽介がクロスを上げると、エリア手前左にこぼれたボールを宇賀神友弥がダイレクトで狙う。このシュートはジャストミートしなかったが、ゴール前で反応した矢島慎也がうまく流し込み、スコアをタイに戻した。 

 前半は1−1で折り返す。浦和は後半開始と同時に選手交代。宇賀神友弥に変えてベテランの平川忠亮を投入する。

 後半に主導権を握ったのは浦和。56分、神戸DFのクリアボールを拾った矢島慎也が右足で正確なクロス。エリア内で待っていたマウリシオがうまく右足で合わせるも、神戸GKキム・スンギュにセーブされる。

 負けられない神戸も71分、右サイドでボールを受けたポドルスキが正確なキックでサイドチェンジ。左サイドでボールを受けた三原雅俊が折り返すと、ボールは中央で待っていた途中出場の田中順也へ。田中が落としたボールを渡邉千真が左足で狙うも、シュートは惜しくも枠を外れた。

 終了間際の90分、浦和にビッグチャンスが訪れる。神戸GKキム・スンギュのパスミスを拾った興梠慎三が神戸DFを1人かわして強烈なシュートを放つ。しかし、シュートはGKの正面に飛んでしまい得点には繋がらない。

 怒涛の攻めを続ける浦和は90分+4分に右サイドの森脇良太からのクロスからマウリシオが強烈なヘディングシュートを放つも、GKキム・スンギュがファインセーブ。

 試合はこのまま1−1で終了。上位浮上を狙う両チームの対戦は勝ち点1を分け合うこととなった。

 浦和は18日にAFCチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグの上海上港戦、22日にJ1リーグ第30節のガンバ大阪戦をそれぞれホームで戦う。一方の神戸は21日にサガン鳥栖をホームに迎える。

【スコア】
浦和レッズ − ヴィッセル神戸

【得点者】
0−1 4分 小川慶治朗(神戸)
1−1 19分 矢島慎也(浦和)