14日、中国メディアの毎日経済新聞網は中国の海外資産が日本のGDPとほぼ同額だと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年10月14日、中国メディアの毎日経済新聞網は中国の海外資産が日本のGDP(国内総生産)とほぼ同額だと伝えた。

中国商務部によると、中国の対外投資は拡大し続けており、2016年の海外投資額は1701億ドル(約19兆円)に上った。2012年の878億ドル(約9兆8000億円)と比べると、5年間で2倍になっており、2016年の海外投資額は米国に次いで2位だった。

また、2016年末の時点で、中国の海外資産総額は5兆ドル(約560兆円)になったという。世界銀行のデータによると、日本の2016年のGDPは4兆9000億ドル(548兆円)であり、日本の人口が1億2558万人であることを考えると、中国の海外資産は日本の総人口が1年間に稼ぐのと同額であることを意味しているとした。

これに対し、中国のネットユーザーから「こういう自賛記事はやめようよ。もうすぐ党大会というのは知っている。中国は無敵で日米は100年かけても中国には追いつけないんだろ?」というコメントが寄せられたが、この時期に中国を称賛する記事が出るのはいつものことだ。

しかし、「13億人の中国が68年かけて蓄えた財産を日本はわずか1年で稼ぐのか」「1億3000万人の日本は1年で13億人の中国の海外資産を稼げるということか」という指摘もあった。

ほかには、「これには汚職役人が海外に持ち出した資産は含まれていないんだろ?」「なんで日本と比べるの?日本の海外資産がどれだけあるか知っているの?」「中国は本当に金持ちなんだな。でもなんで俺にはお金がないんだろう」などの意見もあった。(翻訳・編集/山中)