一時は石原のゴールで2点差をつけた仙台だったが、終盤に川崎の猛攻に遭い、一気に逆転を許してしまった。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

写真拡大

[J1リーグ29節]川崎 3-2 仙台/10月14日/等々力

 仙台にとっては1週間前に敗退を喫したルヴァンカップ準決勝のリベンジマッチとなる一戦だった。第1戦でのリードを守り切れず、逆転でクラブ初の決勝進出を逃した悔しさを、同じ相手にぶつけたいところではあったが、またしても衝撃的な敗北を喫してしまった。

 仙台の渡邉晋監督は、試合後のフラッシュインタビューで開口一番、「整理がつかない」と正直な胸の内を吐露した。

 さらに続けて「結局それで満足してちゃダメだよ、というものを川崎さん相手の試合で味わって、今日はそれを覆しながら、自分たちの実力を証明してみよせようと送り出したが……、ちょっと理解しがたい」と、2試合続けてのショックの残る敗戦を嘆いた。

 また、逆転された要因としては、「ちょっとゆっくりし過ぎた」と語り、「前回はひとり多い状況で慌てて攻めてしまった。(その反省から)後半はちょっとゆっくりしようや、という雰囲気のなかで相手のゴールに向かわないボールの回し方になってしまった」と分析した。

 しかし最後には、残り5試合を「全部勝つつもりで行く」と、強気のコメントを残している。

【川崎 3-2 仙台PHOTO】エウシーニョ、小林のゴールで川崎がタイトルへの執念を見せる!