MF小川佳純のゴールでアルビレックス新潟が17試合ぶりの勝利

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[10.14 J1第29節 G大阪0-1新潟 吹田]

 J1は14日に第29節を開催し、市立吹田サッカースタジアムではガンバ大阪と他会場の結果によって今節の降格が決定する可能性があるアルビレックス新潟が対戦。前半をスコアレスで折り返した試合は、後半22分にMF小川佳純のゴールで先制した新潟がそのまま逃げ切って1-0の完封勝利。17試合ぶりの白星を獲得して今節の降格を回避した。

 ここ4戦未勝利(1分3敗)のG大阪は前節横浜FM戦(●1-2)から先発2人を入れ替え、MF井出遥也と出場停止が明けたMF今野泰幸を先発起用。一方、16試合勝ち星のない(4分12敗)新潟は前節神戸戦(●0-2)から先発の入れ替えはなく、同じ11人がスターティングメンバーに名を連ねた。[スタメン&布陣はコチラ]

 前半6分にはG大阪がフィニッシュまで持ち込むが、FWファン・ウィジョのパスからPA内に走り込んだMF遠藤保仁のループ気味のシュートはGK大谷幸輝の手中に収まる。さらに同10分、左サイドを駆け上がったDF藤春廣輝のラストパスをゴール前で受けたMF泉澤仁が、寄せてくる相手をフェイントで翻ろうして左足シュートを放つも、カバーに入ったDFソン・ジュフンにクリアされてしまった。

 前半17分には新潟が決定機を創出。FW山崎亮平が右サイドに抜け出してグラウンダーのクロスを送ると、走り込んだMF小川佳純が合わせるも、距離を詰めたGK東口順昭の好セーブに阻まれてネットを揺らすには至らず。さらに同19分にはPA内でパスを受けたFWホニが左足で狙うが、これも東口にストップされてしまった。

 スコアレスのまま後半を迎えると、後半6分に新潟がゴールに迫る。だが、山崎のスルーパスから抜け出したホニが東口との1対1を迎えたものの、シュートは東口に足で止められて先制点を奪えない。すると、G大阪ベンチが動き、同9分にFW長沢駿に代えてMF中原彰吾、同20分にMF井出遥也に代えてDF米倉恒貴をピッチへと送り込む。

 しかし、後半23分に試合を動かしたのは新潟だった。右サイドからホニが送ったグラウンダ―のクロスの流れから、最後は小川が左足で押し込んでスコアを1-0とした。

 その後はG大阪が反撃に出るが、後半41分にFW赤崎秀平が至近距離から放ったシュートを大谷が好セーブでしのぐなど、新潟が得点を許さず。1-0の完封勝利を収めた新潟は、第12節札幌戦以来(○1-0)、17試合ぶりの白星を獲得。一方のG大阪は3連敗となった。

(取材・文 折戸岳彦)
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