[10.14 J2第37節 京都2-1熊本 西京極]

 J2リーグは14日、第37節を各地で行い、京都サンガF.C.はホームでロアッソ熊本に2-1で逆転勝ちした。これで今季初の3連勝となり、9月9日の山形戦(△2-2)以降は5試合負けなし(3勝2分)。熊本は2連敗となった。

 京都は前節の讃岐戦(○4-0)から先発2人を変更。出場停止のDF本多勇喜、MF仙頭啓矢に代えてDF内田恭兵とMF田村亮介を起用した。一方の熊本は前節の松本戦(●0-1)から先発1人を変更。MF中山雄登に代わってMF上里一将が4試合ぶりの先発を果たした。

 京都は前線に入ったDF田中マルクス闘莉王にボールを集め、序盤から主導権を握った。前半4分、DF石櫃洋祐のFKに反応した闘莉王のヘディングは枠を外れたが、同11分にもファーサイドからヘディングシュート。今度は枠を捉えていたが、GK畑実が片手で弾き出した。

 先制したのは熊本だった。前半22分、敵陣中央の左寄りの位置から上里がFKを低い弾道で蹴り込むと、田村に当たってボールはゴールの方向へ。最後は闘莉王が自陣ゴールに蹴り込んでしまい、オウンゴールで均衡は破られた。

 それでも京都は前半38分、MF小屋松知哉が左サイドを突破。クロスはFWグスタボにクリアされたが、PA外右寄りで待っていた石櫃がダイレクトで右足を振り抜き、1-1の同点に追いついた。

 京都は後半も闘莉王にボールを集めて攻撃を展開するが、熊本守備陣が激しく身体を寄せて守る。後半18分、京都は田村に代えてMF伊東俊、FWイ・ヨンジェに代えてFW大黒将志を投入し、さらに攻勢に出た。

 京都は後半23分、右サイドを突破した大黒がPA内で倒されたが、笛は鳴らず。それでも同26分、石櫃の右CKに闘莉王が頭で合わせ、ついに2-1と逆転に成功した。今季はFWでのプレーが続いている闘莉王だが、“DF登録の選手”で史上初となるJリーグ通算100ゴールを記録した。

 対する熊本は中山、MF田中達也、FW安柄俊を立て続けに投入し、反撃を試みる。しかし後半40分、左サイドを突破した田中のシュートはGKの正面。同点に追いつくことはできず、京都が2-1で逃げ切った。


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