土居&鈴木のゴールで広島に快勝の鹿島が優勝に向けて前進!《J1》

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▽明治安田生命J1リーグ第29節、鹿島アントラーズvsサンフレッチェ広島が14日に行われ、2-0で鹿島が勝利した。

▽代表ウィークを挟んで2週間ぶりに再開されたJ1リーグ。優勝に向けて独走態勢に入りつつある首位の鹿島(勝ち点61)は前節の鳥栖戦では痛恨の敗戦。その試合から金崎を代えてペドロ・ジュニオールを先発に起用した。対する15位の広島(勝ち点27)も残留に向けて負けられない戦いが続く。広島は前節の北海道コンサドーレ札幌戦と同じスタメンで臨んだ。

▽序盤から攻勢に出る鹿島は、4分に間接FKからボックス右の中村がシュートを放つがDFにブロックされる。さらに攻め続ける鹿島に対して、広島も最終ラインが集中した守りを見せ得点を許さない。前半半ばにかけては広島も反撃に出る。23分、フェリペ・シウバがボックス手前からゴール左をかすめるシュートを放つと、28分にはカウンターからパトリックがゴールに迫るがファーストタッチがずれてDFのクリアに遭う。

▽広島がチャンスをものにできないでいると、常勝軍団鹿島が一気に牙をむく。30分、敵陣でボールを奪った鹿島は、三竿健斗から土居にパスを送る。土居はドリブルで敵陣中央を切り裂きボックスに侵攻すると、最後は千葉をかわして勢いよくシュートを突き刺した。

▽失点を許した広島はパトリックを中心に攻める。38分に右CKからパトリックが頭で狙う。42分には、左サイドの柏のクロスをパトリックが胸で落としてアンデルソン・ロペスが押し込むがGK曽々端がファインセーブを見せ、同点には至らない。

▽鹿島の1点リードで迎えた後半、積極的に攻める鹿島は52分、中村とのパス交換からペドロ・ジュニオールがボックス右からシュートに行くが、青山が身体でブロック。攻撃に転じたい広島だが、鹿島の守備を前に攻撃がかみ合わない。そんな中、丹羽と交代した茶島がゴールに迫る。68分、そのまま右サイドバックに入った茶島が、ボックス外右から左足でクロスバー直撃のミドルシュートを放つ。

▽少しずつ攻撃の形が出来てきた広島だったが、鹿島に痛恨の2点目を許してしまう。84分、途中出場の伊東が右サイドを突破しグラウンダーのクロスを送る。ニアで土居が潰れてこぼれたところを、こちらも途中出場の鈴木が押し込んで追加点を挙げた。

▽試合はこのまま終了し、鹿島が危なげない試合運びで2-0と快勝。優勝に向けて大きな勝ち点3を手にした。