廊下のタイルを変えたら走る者が激減(画像は『Oddity Central 2017年10月12日付「Company Uses Optical Illusion Floor Tiles to Prevent People Running Through Its Hallway」』のスクリーンショット)

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いくら危険だから走らないようにと注意されても走りたい者は廊下を走る。元気過ぎる子供たち、若者たちに悩んでいるという施設はこんな策を検討してみてはいかがであろうか。それは廊下の床タイルを取り替えること。「怖くてとても走れない!」となること請け合いだそうだ。

英マンチェスターを拠点とするインテリア用各種タイルの施行業者「Casa Ceramica」。この会社で「廊下を走る人たちにそれを止めさせる」というコンセプトから新たに開発された床のタイルが大きな話題を呼んでいる。四角形を絶妙に歪ませたタイルを並べていくことで、廊下の床は完全な平であるもののそこにいる者の目には凹凸があるという錯覚を受けるのだ。

完全に平らな所だからこそ人は安心して走れる。逆に言えば斜めに傾げている、凹みなどを前にすると人は自ずとそれに対応した態勢をとるものである。ところがこのタイルの場合は目の錯覚を利用したイリュージョンで本物の凹みや傾きではないため、その場に立つと人は目眩を起こしてフラついてしまうそうだ。

この絶妙なる床タイルの話題は海外の掲示板サイト『Reddit』のユーザー「9999monkeys」さんによって紹介され、あっという間に世界に拡散した。1枚ずつ微妙に形の違うタイルを準備し、間違えないよう順番を守りながら施工していく同社の職人の様子を捉えた動画も話題になっている。

画像は『Oddity Central 2017年10月12日付「Company Uses Optical Illusion Floor Tiles to Prevent People Running Through Its Hallway」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)