犬がウンチを失敗する原因

「ちゃんと教えたはずなのに何でそこにしちゃうの!?」
ウンチの失敗には頭を抱えている飼い主さんも多いのではないでしょうか。

せっかく教えたのにトイレ以外のところで用を足されてしまうとガックリしてしまうものです。

なぜ失敗してしまうのかその主な原因を今回はご紹介したいと思います。

1.ニオイが残っている

失敗したときのニオイが残っているとトイレよりも自分の臭いがする方に排泄してしまうことがあります。

2.トイレが嫌い

トイレシートがいつも汚れていたり、消臭効果が強すぎてワンちゃんが苦手な空間になっている可能性があります。

こまめにシートを変えたり、消臭効果も適度なものにしましょう。

3.構ってもらうためにわざと失敗する

失敗することで、飼い主さんが自分に構ってくれると理解している場合にわざとトイレ以外の場所にするワンちゃんもいます。

この他には怪我や病気、老化などで思うようにトイレまで行けないためにその場で排泄してしまうケースもあります。

犬がウンチを失敗したときにやりがちなNG行為!

愛犬がウンチを失敗したときにやってはいけない行為があります。

失敗したことを叱る

「そんなところにしちゃダメ!」とすぐに愛犬に向かって叱っていませんか?

これを繰り返してしまうと「ウンチをする=飼い主さんに怒られる」と覚えてしまいます。

そうすると見つからないように、飼い主さんが留守中に粗相をしたり、ソファの下や見つかりにくい場所にするようになります。

ごく稀ですが酷い場合だと、自分のウンチを食べて証拠を隠そうとする子までいるそうです。

大きな声を出す

失敗したタイミングで「あ〜!」などと大きな声を発すると、飼い主さんの関心は愛犬に向かうことになります。

この場合は、

ワンちゃんはウンチをする=飼い主さんが構ってくれる
という「ごほうび」と覚えてしまいます。こうした間違った覚え方をすると、退屈しのぎや構ってほしいときにトイレ以外に排泄をするようになってしまうのです。

失敗したウンチに鼻を押し付ける

トイレ以外の場所にしてるウンチを見つけたとき、「こら!ダメでしょ!」と怒りながら愛犬の鼻をウンチに押し付けている飼い主さん結構いるのではないでしょうか。これがNG行為の理由としては2つ挙げられます。

1.罰になっていない2.時間が経っている場合、ワンちゃんが覚えていない

1つ目は罰になっていないということです。自分の排泄物のニオイを嗅ぐという行為はワンちゃんにとっては当たり前なこと。それを罰としてしつけようとしても意味がありません。

2つ目はウンチをしたときから時間が経っている場合ですが、ワンちゃんは短期記憶能力がとても低いのでついさっきまで起きていたことと、今目の前で起きていることが結びつきません。

ワンちゃんにとっては「今なんでこんなことされなきゃいけないの?」という気持ちにしかなりませんよね。無理やり鼻を押し付けることで、お互いの信頼関係にも影響を及ぼしかねません。NG行為をやっている方がいればすぐにやめましょう。

犬にウンチをしっかり覚えてもらうには?

失敗する主な原因やNG行為を取り上げましたが、ではどうやったらしっかりと覚えてもらえるのでしょうか。

失敗したところのニオイをしっかり取り除く

トイレ以外の場所にウンチをしてしまった場合、しっかりとそのニオイを取り除く必要があります。ワンちゃんはとても鼻が利きますから私たちがニオイが取れたと思っていても、残っている可能性があります。

下記のサイトで紹介されている「カンファペット」という商品はニオイの発生源を分解して除去するというもので、安全性も高い優秀な消臭剤です。少しお高めですが試してみる価値はあると思います。

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失敗しても怒らない

うまくできないからといって怒るしつけはやめましょう。NG行為でも述べているように、「ウンチをする=怒られる」と記憶すると、排泄すること自体に恐怖を感じてしまう場合があります。

まず失敗したときは黙って片付けましょう。このときしっかりとニオイを消すことも忘れないでください。トイレでしっかりとウンチができたら、片付ける前にオーバーに褒めてあげましょう。

そうすることで「ウンチをする=褒めてもらえる」という覚え方をするはずです。根気強く繰り返すことで粗相をすることもなくなるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?何度も繰り返し同じしつけを行うのは飼い主さんにとっても大変な作業です。

しかし、その気持ちはワンちゃんもわかってくれていると思います。

一方的なしつけではなくお互いの信頼関係がさらに深まるようなしつけをしたいですね。