写真:AFLO

 本誌40代記者3人が、ナイトプールや、ジムなど “大人の社交場” に潜入。異性と予算10000円圏内で出会えるのか徹底調査した!!

●ナイトプール(予算10000円〜)

「インスタグラム」にイケてる写真を載せたいと、若い女性がナイトプールに殺到している。
 ここ、都心の老舗ホテルも「一日1000人くらいのお客様が利用されています」(従業員)。

 宿泊客以外の入場料金は1万円。更衣室を出ると、思ったより小さめのプールが2つ。チケット代にソフトドリンク料金も含まれていたので、オレンジジュースを注文し、しばし観察タイム。カップル客が多い。

 階段を昇って眺めていると「こちらはご予約のお客様専用です」と注意された。料金は別途1万〜2万円の2プランと高価。曇り空の下、この日の客足はまばら。女性2人組に声をかけても、自撮りに夢中で相手にしてくれない。1時間くらいナンパしていると、監視員に注意されてしまった。その後、喫煙所へ。

「火、借りていいですか?」

 見ると茶髪とピンク髪の2人組。どこから来たか尋ねた。

「新宿〜」
「違っていたらすいません、キャバクラの方ですか?」
「そう、キャバだよ」

 来た理由は「今日休みだから。“インスタ映え” するし」。

「1万円って高くないですか」
「高い高い。でも自己投資みたいなもん」

 タバコが消えるまで話をし、一応連絡先を聞いてみると、「お店来て〜(笑)」と店の名前でかわされてしまった。

●24時間制ジム(予算、月会費7000円〜)

「もう休憩ですか? だったら、“ほかの休憩”、しませんか?」

 記者は、某繁華街のジムの休憩ベンチで、女性に声をかけられたことが実際に数回ある。その日に稼げなかった女性が、枕営業を仕掛ける……というパターンだった。

 最近急増中の24時間営業のフィットネスジムにも、界隈のキャバ嬢が多く入会している。スタッフが無人となる時間、監視カメラをかいくぐった攻防があるのだ。

●新宿二丁目のバー(予算7000円〜)

 新宿二丁目に、風俗嬢やキャバ嬢が多数来店し、商売抜きで仲よくなれる店がある。「女性歓迎」と看板にある「観光バー」だ。近年のメディア露出もあり、一見の素人女性も多い。土地柄、女性の警戒心も下がっているという。

 週末、ある観光バーに行ってみると、新宿のクラブで働くレオさん(30)が。カラオケの選曲はバービーボーイズ。懐メロをデュエットし、中年記者でも店に馴染めた。

 帰り際、記者にLINEを教えてくれたレオさん。また飲もうと誘うと、「OK」のスタンプが届いた。
(週刊FLASH 2017年9月12日号)