新垣結衣、小顔な理由は「麺類好き」と故郷・沖縄の“県民性”だって!?

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 女優の新垣結衣が「モノを噛むのが面倒くさい」と意外なカミングアウトをした。10月9日放送の「しゃべくり007 SP」(日本テレビ系)にて「食べてる途中で『疲れた〜』ってなる時がある」と、その面倒くさがりぶりを告白した。

 同番組で新垣は、家にいる時は世間の想像以上にダラけており、ゴロゴロしていると説明。洗濯物を畳むのが面倒なほか、「噛むのが面倒くさくなる瞬間」が唐突にやってくることがあると語った。そんな新垣の告白にある意味、納得したと、女性誌の編集者が語る。

「身長が170センチ近くもあって大柄なのに、彼女は本当に小顔ですよね。それは噛むのが苦手だからではないでしょうか。昔の人に比べて現代人に小顔が多いのも、柔らかい食べ物が増えたことで噛む回数が減ったからだと言われています。噛む力が弱いと何度も噛まないといけない食べ物を避けるようになり、さらに噛まなくなるという循環を生むようです」

 噛むのが苦手だという新垣。その理由は彼女自身の食生活にあるという説を披露するのは、新垣の出身地・沖縄の現地事情に詳しいトラベルライターだ。どういうことか。

「新垣はラーメンやそばなどの麺類が好物だそうです。沖縄では家庭で沖縄そばを食べるのが普通で、その家ごとの『オバアの味』があるほど。そして麺類、それもそば粉を使わず、小麦粉で作る沖縄そばは、あまり噛む力を使わないので、沖縄人には小顔が多いんじゃないかとも思われます。また、暑い沖縄ではもともと生野菜を食べる習慣がないのですが、実は生野菜はかなり噛む力を使う食べ物。新垣が小顔になるのもそうした環境も影響しているのかもしれませんね」

 ちなみに沖縄では湯船につかる習慣も一般的ではなく、銭湯もほとんどない。新垣もかつて風呂嫌いが報じられたが、それも沖縄人としては当然のことだったのかもしれないのだ。

(白根麻子)