フィリピンのマニラ湾沖合でハイジャックに対する訓練を行う海上保安庁の船とヘリコプター(2015年5月6日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】日本の海上保安庁は13日、太平洋のフィリピン沖で貨物船が沈没し、インド人乗組員11人が行方不明になっていると発表した。現場周辺は台風の影響により海が荒れているという。

 インド人26人を乗せた香港(Hong Kong)船籍の「エメラルドスター(Emerald Star)」号は13日早朝、フィリピン北端の東およそ280キロの沖合を航行中、遭難信号を発信し、海上保安庁が受信したという。

 海上保安庁によると、周辺海域を航行中だった船舶3隻が15人を救出したが、11人が行方不明のままとなっている。エメラルドスター号の船体は沈没した。

 海上保安庁の報道官は、現場に巡視船2隻と航空機3機を派遣したが、台風の影響により救助活動は難航しているとしている。
【翻訳編集】AFPBB News