KAT-TUN 上田竜也が重ねてきた変化と挑戦 初主演ドラマ『新宿セブン』での暴れっぷりに期待

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 KAT-TUNの上田竜也が主演を務めるドラマ『新宿セブン』(テレビ東京系)がスタートする。

 原作は『漫画ゴラクスペシャル』(日本文芸社)で連載中の同タイトル(作・観月昴作、画・奥道則)。新宿・歌舞伎町を舞台に、上田は質屋の天才鑑定士・七瀬を演じる。共演者の中村倫也は会見で、上田の印象を聞かれると「笑顔がかわいい」、家入レオも「穏やかで優しい」とコメント。上田をよく知らない人からすればちょっと意外な言葉かもしれないが、クールな見た目を裏切るギャップが上田の魅力だ。

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■ビジュアル系から坊主まで上田のビジュアルの変化

 金髪で短髪で、ちょっと怖い雰囲気があるかもしれないが、2006年のデビュー当時から現在までの歴史を辿ると、KAT-TUNのメンバーの中で最も雰囲気が変わったのが上田と言える。デビュー当時は襟足が長めのウルフカット。続いて栗色のボブでキュートな笑顔を見せ、ファンからは甘栗と呼ばれて愛されてきた。2011年『ランナウェイ〜愛する君のために』(TBS系)に出演が決まると、役作りのために丸坊主に。

 これ以降は短髪に落ち着いている。最近はツンと立てた金髪が上田を象徴するスタイルだ。ドラマ『視覚探偵日暮旅人』(日本テレビ系/2017年)では、物語の流れでウェディングドレス姿を披露すればそこらの女性より美しく、『炎の体育会TV』(TBS系)ではジャニーズ陸上部の部長としてアスリートさながらの活躍をみせる。10年を超えるボクシング歴を持つ傍ら、ライブではピアノ演奏を披露。同一人物とは思えない幅広い活躍が彼の魅力につながっている。

■闘争心に火がついたら最後、ストイックな上田竜也

「自分にオファーがきたってことは、自分なら乗り越えられると思ってくれたと思うのでそこに応えたい」

 10月9日に放送された『ヨーロッパ1,300km爆走!ガチンコラーメン屋台』(テレビ東京系)で、出発前に心意気を語った上田。ラーメン店主と2人きりでヨーロッパの各国1,300kmを小さなワゴンで走破。その土地の食材で作ったラーメンを届けた。過去に出演したサバイバル番組でも、マイナス50度の中で100時間を過ごすロケを前に「闘争心がメラメラと湧いてきた」とコメント。過酷であればあるほど燃えるのが上田竜也だ。

 『オールスター感謝祭』(TBS系)のミニマラソンに出場すれば、アスリートを背にたった一秒差で勝利、苦しいレースを勝ち抜いた。「苦しかったんですけど、いま自分の背負ってるものが、メンバーとかファンの子とか色々あるので絶対負けられないと思って」。最後まで気持ちを切らさなかった。

■充電中のKAT-TUNとして

 昔はメンバー全員とケンカしたエピソードを持つ上田だが、雑誌のインタビューでは「このグループをどうしていったらいいか、グループ内の役割について考えていた」とデビューする前からグループのことを考えていたことを明かしている。上田にとってグループは「KAT-TUNは帰る場所、なくしちゃいけない家」。

 陸上部の部長を任されれば、自らをとことん追い込み、後輩に背中で語る。合宿では涙ながらに仲間の大切さを伝えた。KAT-TUN充電前のコンサートでは、「俺のファンもメンバーの活躍を応援して」と思いやりにあふれる言葉を残した。

 ボクシングに陸上、俳優に歌、ピアノも弾けば、ネギを切る練習をして一生懸命に小麦粉をこねる。バラエティ、スポーツ、演技、目の前の仕事は何でも挑戦する。上田は器用というよりも、努力の人であることは確かだ。

 『新宿セブン』の会見で上田は、「七瀬は自分と共通する部分があって、ストレスなく暴れさせていただいて楽しい」とコメントしている。新宿・歌舞伎町がこれほど似合うアイドルも珍しいだろう。どこに置かれても一生懸命に取り組む上田竜也の暴れっぷりが楽しみだ。

 そんな上田がドラマ初主演を務める『新宿セブン』は、本日10月13日から毎週金曜深夜0時12分より放送される。(柚月裕実)