ベイクブーム火付け役の名店に注目の新店も!
ベイクスイーツ激戦区の自由が丘で必ず行くべき4軒。

最新号『自由が丘』「はじまりの町、自由が丘。」「コーヒーカルチャー新時代が到来!」「ほっこりかわいい焼き菓子のおみやげ。」「食べずには帰れない、この一皿。」より、新店から定番店までベイクスイーツ激戦区の自由が丘で訪れたい4軒をご紹介。

紹介中の自由が丘のバラエティ豊かなニューフェイスより〈La Cialda〉をお届け!

ゴーフルやワッフルの原型でもある、伊・トスカーナ地方の伝統菓子「チャルダ」の専門店がオープン。専用の焼き型に生地を流し、毎日店頭で1枚ずつ手焼きで仕上げる。

牛乳、卵、バター、砂糖がベースの「プレーン チャルダ」と、チーズのコクと香りがワインと好相性の「チーズ チャルダ」の2種類。

リコッタ&ドライフルーツなど、クリームをはさんだ「スプレッドサンド」450円〜。スプレッドは10種前後。カプチーノ450円。

そのまま食べてサクサク食感と香ばしさを楽しむほか、10種前後用意した自家製スプレッドをサンドして、好みの味を見つけるのもおすすめ。甘酸っぱいクランベリージャムや、リキュールに漬けたドライフルーツとリコッタチーズのコンビなど。スプレッド次第でワインやシャンパンのおともにも。

紹介中の自由が丘の個性豊かなコーヒーショップより〈Okusawa Factory Coffee and Bakes〉をピックアップ!

青を基調としたクールな空間。

店を切り盛りする山田舞依さんと福原佳代さんは、それぞれメルボルンで経験を積んだバリスタ。ここでは作り置きのコーヒーは出てこない。注文を受けてから豆を挽き、一杯ずつ丁寧に淹れていくのだ。

レモンケーキ350円、ラテ450円。

店の奥のファクトリーでベイクを作る大島小都美さんは、コーヒーに合うお菓子を考案。

毎朝揚げているドーナツ「ベニエ」はジャムやカスタード入りも。油っぽくなく軽い食感で、ペロリと食べられる。夕方には売り切れることも多いというのも納得の、人気のメニューだ。

大阪〈エルマーズグリーン〉のスペシャリティーコーヒー750円(100g)〜。

「野ばらの実のコンフィチュール」850円(各税込)。

紹介中の自由が丘の焼き菓子店より〈Organic Bakery mimi〉をお届け!

イタリアンレストラン出身の小田島弘美さんが作るのは、バターの代わりにオリーブオイルを使ったヘルシーな焼き菓子。

豆乳で作ったシフォンケーキは、しっとりふわふわ。国産素材を使用。左・「紅茶」、右・「きなこ」各320円。

有機の瀬戸内レモンを使ったお店イチオシで人気No.1の品。「瀬戸内レモンケーキ」350円。

シフォンケーキやレモンケーキなどを試行錯誤し、ふんわりとした食感を実現している。てんさい糖が優しい甘みを生み出し、オリーブの華やかな香りが鼻を抜ける新鮮な味わいだ。

油分不使用のビスコッティ。アーモンド、ビターチョコとクルミ、クランベリーピスタチオの3つで280円。

定番の素敵なお店を紹介している中から〈JIYUGAOKA BAKESHOP〉をお届け!

NYの「ベイクショップ」スタイルを東京に広めた先駆的なベーカリー&カフェ。

インテリアショップ〈IDÉE SHOP〉4階にある店内。

朝一番に焼き上がるパン、焼き菓子が日替わりで並ぶベーカリーコーナー。ドリンクのテイクアウトも可能。

この季節に味わってほしいのが、冬季限定のブレッドポットクラムチャウダー1,400円。

あさり、じゃがいも、ベーコンなど9種類の具材のうまみが融合したクラムチャウダーを、全粒粉を使用したパンにたっぷりと注いだもので、パンに沁みたクラムチャウダーのまろやかさは格別。

最新号『自由が丘』では、自由が丘のベイクスイーツをその他多数ご紹介しています!

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〈La Cialda〉P25掲載
〈Okusawa Factory Coffee and Bakes〉P31掲載
〈Organic Bakery mimi〉P33掲載
〈JIYUGAOKA BAKESHOP〉P41掲載