逮捕された息子・清水良太郎容疑者のことを聞かれ号泣する清水アキラ

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 ものまねタレント清水アキラ(63)の三男で、タレントの清水良太郎(29)が12日までに、覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで警視庁目白署に逮捕された。逮捕は11日。良太郎容疑者は容疑を認めている。アキラはこの日夜、都内の自宅前で会見を行い、「バカ野郎」と涙ながらに叱り飛ばした。

 逮捕から丸1日。その現場で父親が涙ながらに子を突き放した。「もうバカ野郎としか言いようがない。事務所はクビにする。崖っ縁から崖に落ちた。自分ではい上がるしかない」。努めて落ち着いた口調で語った。3人の息子の中で唯一同じ道を選んだ良太郎容疑者。「跡継ぎとかじゃなく、彼の才能は…。ほれてなきゃ(一緒に)できない」と惜しみつつ、将来的な芸能界復帰について「その気はありません」と断言した。

 闇カジノの出入りによる芸能活動休止から再起を期していた息子に、異変があったのは10日ほど前に訪れたゴルフ場。マナーをとがめる父を逆に怒鳴った。「その時、事務所を辞めるかという話になった。言われてみれば、すでに薬の影響があったのかも」と話す。

 アキラはこの日、腰の手術を行った妻に病室で終日付き添ってから会見に臨んだ。「術前にニュースを見せてはいけないと早めに行ったら、もう知っていたようで逆に気遣ってくれた」という。「でも麻酔がさめた時、ポロポロ、ポロポロと涙を流しているのを見た時、良太郎はえらいことをしたと思った」と声を詰まらせた。

 「何かあるたびにひっぱたいたりしていた。それで逆にうそつきになっちゃったのかな」と親としての失敗を語りつつ「突き放したいけど家族ですから…」と号泣。薬物克服のサポートは「そこはやらないといけないかも」と話した。再起の場所としては「高校時代にバイトしたラーメン店もある」とした。

 良太郎容疑者の妻には「清水家の人間だから一緒に頑張っていこう」と話し、それを妻も受け入れたという。「清水家は最初からやり直し」。自戒を込め、強い語調で話した。