明智平展望台からは秋の絶景が楽しめる

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その昔、修験者が開拓した坂道「いろは坂」。48のカーブがあったことから、「いろは歌」になぞらえて名付けられた。日本の道100選にも選ばれている。

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坂の頂上と麓の標高差が約440mあり、紅葉のグラデーションが楽しめる。

坂の途中には「い」から「ん」までカーブごとに一文字ずつ看板が設置されている。

現在は、上りの「第二いろは坂」に20、下りの「第一いろは坂」に28、計48のカーブがある。

頂上付近には明智平展望台に続く「明智平ロープウェイ」が。展望台まではロープウェイで約3分だ。

展望台からは、中禅寺湖や華厳の滝などの名所が見渡せる。いろは坂で様々な紅葉を楽しもう。【ハイウェイウォーカー編集部】